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偏見ご免のたわごと編: No.329
文句は言えない_多分言えるのは要望や懸念
2024.09.09
私は日本が自立出来るならそうあって欲しいと思っている。しかし現状ではそれは無理なことは分かっている。だからアメリカといわゆる同盟関係を維持して行かなければならないことも理解している。だが、何かアメリカとの関係に胡散臭い違和感をうっすらと感じて来たことは否定できない。最近は日本がアメリカの手先として覇権争いのお先棒を担がされるのではないか、あるいは日本がアメリカに使い捨てにされるのではないかと心配になって来ている。
私は、日本が自立して日本防衛のために戦う実力がないのだからアメリカとのいわゆる同盟というものは必要だと思っている。そしてそのためにアメリカの基地も提供して行く必要があり、その負担軽減は問題あるいは危険がある場所についてはそれが一挙でなくても改善されるようにしながら削減して行くのが現実的ではないかと思って来た。だが、もしかしたら日本は要望や懸念は言えても文句は言えないのが実情なのかも知れないということなら、いままで自分がいろいろな出来事に感じて来たことの認識の基礎が間違ったことになる。末尾の関連記事の中のいくつかあるいは他の防衛関係・米軍関係・政治関係などの私の記事の中には間違った認識で見ている面があるのではと気になってしまったわけである。
以下、最近見た本「知ってはいけない・隠された日本支配の構造(矢部宏治著・講談社現代新書)」のエッセンスを描いたマンガだが、商業目的以外では自由に拡散可とあったので転載しておく。
>>> 2~9章(全部で9章)
補足:
自民党総裁、立憲民主党代表の選挙_日本のトップになること
2024.09.12
私は総理大臣になる可能性のある地位に就こうという人物は、世界の中で日本をどうするのかについてのビジョンあるいは考えをきちんと国民に示すべきであると思っている。それは国の政治に参画している国会議員にも言える。政策方針でそういうことを語らない人物や政党は日本を率いるには不足がある。私はそう思って総裁選、代表選を見ている。
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