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  偏見ご免のたわごと編:  No.332
代表選と総裁選_立憲民主の執行部は前の名前になったが  2024.09.26
  立憲民主党の代表選が終わり執行役員人事が発表されたが、立候補をする前に野田氏が前の名前で出ていますということになりたくないと言っていたが、顔触れを見ていると前の名前で出て来ましたという印象が否めない。

自民党については総裁選に9人が立候補しているが、私が見て来ている限りでは日常の活動のなかで自分の立ち位置を表明しながら活動しているひとは限られている。ほとんどは印象に残っている姿から想像するしかない。

私は小泉氏は奇をてらうあるいはウケを狙う発言が印象にあってその奥に緻密な思考と戦略があるように感じられないので選ばれて欲しい気がしない。石破氏は結論を言うより前置きが長く逃げを打ちながら発言する性格のような印象がある。河野氏はマイナンバーカードの運用については説明不足で強引、コロナワクチンでは自分は決まったことをやったまでと責任回避する、自分都合の正当化姿勢が印象に強い。

あと茂木氏は田舎の小学校分校出身というはなしだから世の中の在り方への理想への思いはあるのではと期待したくなるしトランプ前大統領も一目置いた人物であるということからも日本という国のことを考えている人物だという印象がある。私は茂木氏が総理になるのがよいという気がしているが、彼が選ばれないなら日本という国のことを考えている印象のある高市氏が選ばれたらよいのではと思っている。


補足: 総裁選_石破氏が当選
2024.09.27
立憲民主との考え方の近さが気になる。自民党としての存在感をどうするかが課題になりそうである。
それはそれとして象徴的表現だが、米軍がいなくなる日は来るのか。その日が来ずに日本の自立はない。いまのところそれを目指すだけでも政治家は命がけだと思われる。でも本当のことを言って国民とともにあるべき姿を考える政治家が出て来て欲しい。
日米地位協定改定について言っているが、きちんといままでのやり取り(条約や交換公文など)すべて把握し、言いだしてもこういうことになってるでしょなどと言われ腰砕けにならない体制を慎重に作ってからでないと言うだけになる。NOと言える日本にするにはそれなりの覚悟がいると思われる。


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