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  偏見ご免のたわごと編:  No.298
身体中痒い_高齢で乾燥肌か  2024.04.25
  移住してからハゼにかぶれたのは何回かある。それ以外原因がよく分からないのだが身体が痒くなることはむかしからときどきあった。しかしここ数年あるいはもう少し以前から身体がひどく痒くなるのが気になるようになった。そしてそのときそのときで何が原因になっているかと考えては思い当たるものを止めたり大丈夫そうなものに変更して来た。

いままでに洗濯用洗剤を疑い洗濯には普通の石鹸液を使うようにしたし、入浴用シャンプーや石鹸はいまはベビーシャンプーにしている。また食べ物や薬で具合悪かった気がしたものは摂取しないようにしているし、加工食品はなるべく添加物のないあるいは少ないものを選ぶようにして来ている。

それなのにここ数年あるいはもう少し以前から身体がひどく痒くなるのが気になるようになっているわけである。乾燥肌によるものかと保湿効果のあるボディローションとかクリームを塗ったりして凌いできたのだが、今年になって下肢が途轍もなく痒くなって耐えきれず掻いたりしたら赤く大きな湿疹やら小さな湿疹やらが出来て触るとぼつぼつするようになってしまった。風呂に入ると浸みてそのあと痒みが強くなる。

思い当たる原因は何かと考えてみたら、どうも寒波襲来で寒い日が続いた1月に炬燵靴下を履いてから下肢が途轍もなく痒くなった気がする。接触性皮膚炎が発生したものと思われる。足首からふくらはぎ上までの間に発生している。そう気が付いてから炬燵靴下を止めて年中履いている絹の五本指靴下を寒い日にも履くことにした。そして保湿ローションも高齢者用に開発したものに変更して入浴後と起床後に塗ることにした。そしてそうし始めてからいま2ヶ月以上経っている。その経過の中で湿疹がだんだん軽減して来て、いまは痒みもほとんど意識しなくてよいくらいになって来ている。


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