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  日誌編:  No.145  
絹製のアカスリ購入_痒いので掻くと垢が出るので 2022.06.06
 
以前から冬季になると身体、特に下肢が痒くなる。夏季には汗をかいたときなどに多いのだが腕とか背中など痒くなって掻くと垢が出る。それで石鹸やボディシャンプーをタオルにつけて身体を洗っていたのだが痒みが出るので、それを止めて手で洗うようにしていた。そして昨年、そうしないと痒くなるのを忘れて垢を流すにタオルに石鹸を付けて擦るようにした。もうそれでよいだろうと思って無意識にそうしたのだと思うが、そうしたら夏季でも湿疹が出て痒くなってしまった。

湿疹が出て痒いのを医者に行ったとき訴えたら塗り薬をくれたので、それを塗ると湿疹は軽減されたが、全部なくなるというわけではなくところどころだが赤くなって痒くなることに変わりがない。夏季にはそれで我慢していたのだが、冬季になってくると下肢や背中の痒くなる個所が多くなるし痒みの程度も強くなった。

大分以前、韓国アカスリとかいうタオルを使ったことがあるが、それは皮膚を傷つけるのでよくないから痒くなる。多分そうだと思って普通のタオルを使っていたのだがそれでもよくないのかと、今回と言っても昨年年末のことだがネットで見た身体に優しいという絹製の手ぬぐい様のアカスリを購入し、それにベビー用シャンプーを付けて擦ってみた。

右が絹製アカスリ 右がベビー用シャンプー

それでも痒くなることに変化はなかったのでアカスリだけで擦ってみたところシャンプーを付けているときより手指で触ると垢が出ているのが感じられるので、よく垢も取れているし痒みもなくなるかと思ったのだが、ところどころ赤くなって痒くなることに変わりがない。どうも身体を何かで擦るのがよくないようである。そう言いえば、身体をどこかに擦ったところとか朝起きて寝巻が強く当たって擦れた痕とか、そのあと自然に消えるのだが痕が見えている間は痒いからそういうことなのかも知れない。

湿疹がなかなか治らない状況をなんとかしようと考えているうちに、以前手でなでるように身体を洗うのがよかったことを思い出して、またそのときのようにやることにした。ベビーシャンプーを手に付け手のひらで体を洗うようにしたわけである。そういうふうにするようになってからは新しく湿疹が出来るのも減り、痒く赤い湿疹には医者からもらった薬を塗ると痒みも減り、塗り続けているうちに赤い色がだんだん薄くなり褐色になるころには痒みもなくなっていた。しかし湿疹の痕は残ったままになる。長い時間かかって消えるのかも知れない。


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