My logbook : 屋久島暮らし残照録 
  Home > 目次 > 記事
  日誌編:  No.175  
芝生を枯らしてしまったあと_雑草が蔓延り始める 2022.10.31
 
4月に新しい噴霧器で芝の雑草用の除草剤を撒こうとして間違って普通の除草剤を撒いて芝を枯らしてしまった。

雑草のある部分に間違った除草剤を撒いてまだらになった芝

その芝生の枯れた部分に雑草が生えてきていたのだが、夏が過ぎて来たころからその範囲が広がって目だって来た。雑草はニシキソウ、ウリクサと思われるものが目立っている。それらのうちのニシキソウらしき草は葉の中心部に斑点がないからコニシキソウではないのは確実だと思われる。ウリクサはネットで似たような雑草の写真を探して多分そうではないかと思っているのだが、確信はない。他にカタバミやスミレやチドメグサなども少しは見られるが、それらは芝生が青いいままでも見られていたものでそんなに多くない。今回蔓延って来て目立つのは、とりあえずそうだとしてのニシキソウとウリクサである。

芝の枯れた部分に目立ってきた雑草
(左:ウリクサ、右上:ニシキソウ、右下:カタバミ-そんなに目立たないが参考に)

そこでそれらの駆除のため除草剤を散布することにした。ネットで芝生の雑草駆除の記事をいくつか見てみたのだがウリクサの駆除については出ていなかった。ニシキソウを含む多くの雑草は出ていてそれらの多くに効くとあった除草剤の紹介もあった。そこで今回その除草剤を購入し、台風14号も過ぎて晴れの日が続くようになったころ、目だって蔓延っているニシキソウとウリクサを主に狙って芝生用除草剤を散布した。

その一週間後に結果を見たところではニシキソウとカタバミに効いたようである。またウリクサとチドメグサは弱ってはいるが効きがあまい感じである。そこで効果が出るのに時間がかかる草もあるだろうからと3週間後になってから見たところではウリクサとチドメグサもニシキソウとカタバミ同様枯れて来た。

(左:3週間後のウリクサ、右:1週間後のニシキソウとカタバミ)


(関連記事)
屋久島暮らし残照録・日誌編:
  No.165  噴霧器_ポンプ作動するも出ない  (2022.09.19)

  No.224  チチコグサのよう_昨年芝生を枯らしたあとに雑草  (2023.05.08)
  No.239  芝を枯らしたツケか_大雨で土が流れる  (2023.07.17)
  No.242  芝生の雑草_枯らした芝生のところにまた芽を出す  (2023.08.07)
  No.256  枯らした芝生_一年でかなり回復  (2023.10.09)
.   
 
  back