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  日誌編:  No.239  
芝を枯らしたツケか_大雨で土が流れる 2023.07.17
 
もう28年くらいになるが移住したときは、敷地には家が建っているだけで土盛りをした家周りや周囲の庭は土むき出しだった。雨が降ると雨に削られ溝ができるし高低のあるところでは肩に当たる変化部分の土は削られ流れて行く。あるひと曰く、雨が降るとそのたびに土地が削られて行くと。そこでまた他のひとの薦めに従って芝を張ることにした。移住の年に芝を張ったのだが2年くらいで見られる芝生の庭になったような記憶がある。

昨年芝生の雑草を除草しようと除草剤を撒いたのだが、暑さで朦朧としながらやっていて間違えて普通の除草剤を撒いてしまった。そして芝を枯らしてしまった。その後芝が枯れた部分に雑草が蔓延って悩まされたのだが、今年になって九州北部などで線状降水帯が発生するような気象状況の影響でこの先月や今月わが家でも大雨に見舞われる日があった。

比較的大雨だった2回、わが家では芝の枯れた部分の土が敷地の傾斜がある部分で雨に流された。と言っても崩れるということではなく芝のない部分の土が泥水となりその周囲の芝を乗り越えて流れたのだが、傾斜のある部分では土地が削れたと言いたいような感じだった。

 左: 比較的へこんでいるところに流れ込み溜まった土  右: 溜まった土を除去した後

今回何ヶ所かに流れて局所的にへこんでいるところを埋めるように土が溜まったのは2回あった。水はそこもオーバーフローしていたと思われるから敷地外にも土は流れているかも知れない。芝のない部分は枯れた芝の根がむき出しになっていたがそれで土が削れず流れなかったところもあると思われる。昨年芝に間違った除草剤を撒いてしまったのが悔やまれる。


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