昨年春、芝生に雑草が目立って気になって除草剤を撒くことにしたのだが、芝の除草剤と間違えて普通の除草剤を撒いてしまった。雑草が目立ったところを狙って撒いたのだが、撒いたその部分が枯れて芝生がまだら模様になってしまった。
昨年9月にそのまだらになった芝生の写真を撮ったのだが、ことし9月になってどのくらい回復したのか似たようなアングルで写真を撮って比べてみることにした。
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2022年(昨年)9月26日の状況 |
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1年後の2023年9月26日の状況 |
移住してすぐ敷地周辺に石垣を積んで土を入れてもらい造成地に見えるくらいに敷地のかたちが整ったあと土を入れなかった下段の庭部分に蔓延っていたススキの根を全て掘り起こしてから芝を張った。と言っても経済性を考え芝生苗は庭全部に敷き詰めず市松模様に配置した。そのときの経験では2年後には曲がりなりにも庭全面芝生になったような記憶がある。
それから考えると1年でここまで回復したのだから来年の9月を過ぎるころにはそれなりに庭全面芝生に覆われるようになるのではないかという気がする。再来年には大雨でも庭の土が流されないようになって庭に芝を張っている効果も十分に回復するものと思われる。
(関連記事)
屋久島暮らし残照録・日誌編:
No.175 芝生を枯らしてしまったあと_雑草が蔓延り始める (2022.10.31)
No.239 芝を枯らしたツケか_大雨で土が流れる (2023.07.17)
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