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  日誌編:  No.224  
チチコグサのよう_昨年芝生を枯らしたあとに雑草 2023.05.08
 
昨年芝生の除草剤を間違えていわゆる普通の除草剤を撒いてしまい芝生を枯らしてしまった。そこに雑草が生えたのでそのあと芝生用の除草剤を散布し雑草を枯らしたのだが、その芝の枯れた部分に今年は別の雑草が生えて来た。

    除草剤散布後数日の状況             容器に入れた抜いた草

ネットで芝生の雑草を調べてみると、どうもチチコグサという草のようである。チチコグサ(父子草)はキク科ハハコグサ属の植物で、日本全土に分布している在来種の雑草。チチコグサは葉や茎の全体を白い毛が覆っているため、葉や茎は白っぽく見えるとあった。昨年はウリクサという草のようだったが今年は全く別の草が生えて来た。昨年は種が芝生に落ちていて除草剤にやられなかったのかも知れない。そして芝生が枯れた部分では種が地面に落ちたので今年芽を出して来たということかも知れない。

そして今年も芝生の枯れた部分に生えて来た雑草を除草しようと除草剤を散布した。目立たずちょっと生えていたカタバミは1週間もすると葉が茶色くなって枯れたが、チチコグサはしぶとくやや倒れて白い裏側を見せてはいるがなかなか枯れる気配がない。そこでまたネットで見てみたら、チチコグサは根が強く張って除草剤が効きにくいようである。先が二股になった雑草抜きで抜くのがよいという記事があった。

そこでチチコグサの根元を挟むように二股を差して梃動作で引き抜くとめりっというような音がして根ごと抜ける。小さなものもそれなりに音がして抜ける。細かい根が張っていて先の方がちぎれるときの音かも知れない。今回は日が陰るころを狙って短時間づつ草抜きをしたのだが、全部抜き終わるまでに4日くらいかかった。抜いた草を径40cmくらいの容器に入れながら作業したのだが、毎回結構な量になった。


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