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  日誌編:  No.425  
道のコンクリ浮き上がり_木の根がまた悪さ 2026.03.16
 
わが家の駐車場入り口付近の道のコンクリ舗装が割れて浮き上がり出入りのときにタイヤに当たりそうなのでその付近を含め補修してもらうことにした。業者のひとが浮き上がったところを削って見てみたら径10cmくらいの木の根が舗装の下に伸びてきていてそれがコンクリを押し上げて舗装が割れ浮き上がったことが分かった。

浮き上がり個所の木の根の例 道縁の石垣の上に生えたフカノキ

木の根を切り出してみたところではその木は屋久島でフクの木あるいは福木と呼ばれる木で、正式名称をフカノキ(Schefflera heptaphylla)というウコギ科の照葉樹だそうである。成長が早く枝が太く伸びるがその一方で木質が非常に脆く、屋久島では台風で枝や幹が折れることが頻繁にありその脆さで知られるている木である。屋久島ではその脆さと軟らかさからから使い道がほとんどないとしてバカギと呼ばれたりもしている。

今回舗装が浮き上がった道のすぐそばの石垣の上の縁にそのバカギが生えている。道から2~3mくらい上に根元があるのだが、その木の根が道の下に蔓延っているようで何ヶ所もひび割れして来ているのだが、今回は浮き上がった箇所だけを補修してもらうことにした。

補修前の状況 モルタル補修後

わが家は農道から10mくらいは下ったところにあるからわが家に来る坂道(いわゆる赤道・国有法定外公共物で下は海の崖端まで行っている)では雨が降ると道の石ころを流しながら雨水が流れて来ていた。そこで開発業者に家の前の曲がり角に赤道を横断する排水溝を付けてもらったり、集落に赤道の坂道をコンクリで舗装してもらったりして来た。その後は雨が降れば舗装の下を水が流れて土を流したりするのか舗装が陥没する箇所も出てきてそれらについても集落で補修をしてもらって来た。

今回は木の根による舗装の浮き上がりである。今回はわが家がその支障を被る範囲なので私が業者に依頼して補修してもらった。この赤道とそこから直下角に曲がってわが家の前を通る開発業者造成の道路は近所の家の車やそこへも行く宅配便の車などが通行する。そういう道の範囲でも見受けられる他の陥没個所や木の根で浮き上がった箇所などもそのうち通行の障害になる可能性がある。そのときは受益者全ての家で費用を分担し補修するのがよいと私は思っている。そして誰か言い出してくれないかなと様子を見ている。いままで私が通報したり手配して来たのだがお金がかかるとなると私だけでは手に余るわけである。


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