わが家の脇を通って海の方へと続く里道のわが家の駐車場入り口近くのコンクリ舗装に下に木の根が這って太く成長したようで、コンクリがその根で浮き上がり割れてしまっている箇所がある。駐車場入り口の方に伸びていると思われる根がこれ以上成長してさらに割れや浮き上がりが進むといけないと思い割れて浮き上がったコンクリをどけて太さ10cmくらいの根を鋸で切った。
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補修前(赤印-各写真同じ個所) |
補修前 切り出した根 |
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補修後 |
補修後 向こう側に
かなり根が這っていた様 |
そうしてとりあえず浮き上がった部分だけでもコンクリをはがし土砂で埋めてもらったらよいかなと考え、わが家の地区の世話役をしているひとに何とかならないかと相談し補修を考えてもらうよう依頼した。1月頃のはなしである。そして3月上旬集落の奉仕作業の日の朝、表で声がするので見てみたらその作業の一環で当該箇所を補修するということで世話役ともう一人のひとが来てくれていた。初めは現調で、そのあと資材を持って三人来て補修作業をしてくれた。思いがけない展開で、午前中気が付いたときにはもう作業は済んでいた。出費覚悟でいたのだが助かった。
補修後の状況を見てみると、割れて浮き上がった縁からかなり広い範囲に根が這って浮き上がっていたようである。これで幼稚園や宅急便の車の転回時や電線などの作業車の里道への進入などの際に運転者に気を使わせないようになったのではないかと思われる。勿論、私も駐車場入り口が付近が損傷する心配もなくなり一安心である。
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屋久島方丈記・日誌編:
No.562 気になる道路_浮き上がりや陥没 (2020.01.27)
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