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  日誌編  ・ 偏見ご免のたわごと編  
  日誌編: No.423  
  2017.09.25  道路沈下をコンクリートで補修  
 
 
わが家の駐車場出口前の道路がだいぶ前から沈下しはじめ、何年か前にはそのため道路の下の水道管が破損したが、それ以前から沈下した一部に降雨後水たまりが出来て水はけが悪かったり、わが家の車が駐車場に入るときはローリングがひどくなったり、あるいは宅急便の車とかその他の車が車体を地面に擦ったりするようになっていた。

補修前: 黄色範囲が沈下、
赤線部が谷折れ状態、橙色範囲がへこみ
補修前:
黄色範囲が沈下
補修後 補修後

私が沈下を気にし始めたのは5~6年以上前くらいからだが、そのころわが家周辺の土地開発をし道路も管理している不動産会社に費用の一部は私が負担するから道路補修をしてくれと頼んだのだが、上に相談すると言ってくれたままで今年に至った。私はその会社の誠意を疑い自分で何とかしようと考えるようになって、今年の初めころにわが家の地区の工務店の社長で集落の当地区まとめ役のひとに費用これくらいで補修を検討してほしいと頼んだ。

社長が実地見分していろいろ考えてくれ、わが家から奥の6軒の家へも通じそこに住む人やそこへ行く人も受益者である生活道路であることからか、集落と折衝し必要なコンクリートの半分は道路補修のためということで負担してもらえることになった。そしてこの9月道路の補修を実施してくれた。工務店のサービスもあり私の負担は私が最大出せる費用と提示していた額の6割くらいで済んだ。

この工事が済んで、朝寝ているうちに通る車のガリガリ音や夕刻の宅急便の車のガガーン音がしなくなって静かになった。またわが家の車が駐車場に進入するとき左に大きく傾くこともなく楽になったし、駐車場から出るとき沈下部に車体を擦る心配もしないで済むようになった。


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