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  偏見ご免のたわごと編:  No.335
帯状疱疹ワクチン_やっぱり打つことにした  2024.10.14
  友人が帯状疱疹になったあと、その友人から高齢者は罹りやすいようだから注意しろ、A君にも帯状疱疹に罹ったことを報告したら彼は帯状疱疹ワクチンを打つつもりだと言っていたと言われて、そのとき私はいまのところ食事と睡眠そして気楽に暮らすことで免疫力を維持して行くつもりだと返事をした。

しかし自信があったわけではないから、その兆候があったらすぐ医者に行くのがよさそうだと思っていた。そしてその兆候というのがどういうことか分からなかったので、ネットで帯状疱疹と診断されるまでの経緯・体験談をいくつも紹介しているある記事を見つけた。

そのいくつかを以下に挙げると、
・背中が赤くなりちょっと痒くて虫刺されかと思う。何日かしてちくちく、ズッキン、ズキズキ痛み発疹が出始めて・・・
・まず心臓が数秒毎に痛くて立っていられないほど。その数日後、背中が痛くなり・・・
・始めは右肩甲骨付近の痛みから。同じ頃から右乳房の痛みも感じるようになった。始めの痛みから6、7日くらい経った頃に右乳房辺りから背中側にかけて痒みが出始めた・・・
・ある日から微熱が毎日続いていた。軽い側頭部の痛みもあり。3日目に頭痛が酷くなり5日目には痛み止めも効かずキリで刺されるような痛みが数分置きに。6日目日も耐えがたい頭痛と微熱を我慢していた。7日目の夜右胸と右の背中にポツポツ・・・
・最初は首でも捻ったかなというくらいの痛みで、赤い発疹はかぶれたのかと思うだけだったが、痛みは酷くなりズキズキ、ヒリヒリ、ピリピリ・・・
・左腕に赤いプツプツとした水疱が出来痒みがあってそれが手指に広がったと思っていたら左肩にも出来、1週間目の夜中、左腕から肩に激痛が走り・・・
・初日、左腿にビリビリと電流が走るような痛みが一瞬。翌日 左の太腿やお尻、腰の皮膚がピリピリ痛い。6日目、痛みが酷い左太腿に発疹が帯状に
・ある日、左太腿に激痛がはしる。しばらくすると良くなったが、夜にまた激痛がはしる。2日目痛みはないが左太腿にポツポツができ、3日目夜激痛・・・
・ある日、右肩から右胸の辺りが痒くなり、顎や背中も少し。2日目、3日目は痒くて眠れず。肌の下を虫が這い回るような、10秒に1~2回くらいの、定期的なムズムズ感。たまに痛みが来る。4日目ににはムズムズ感が皮膚を針で刺すようなピリピリ感に・・・

これらを見るに、初め痒くなることもあったり、軽く痛いこともある。あるいはピリピリと痛いこともあるし、激痛のこともある。発疹のこともある。そして何日かして痛みや発疹がひどくなるようである。帯状疱疹に注意するということはまずは初めに現れる兆候に似た症状があったら医者にすぐ行けばよいわけである。そう思って毎日を過ごしていたのだが、ある日上半身で身体に痒みを感じるようになりときどきピりッと痛い感じがするようになったので、帯状疱疹になるかも知れないと医者に行って診察を受けた。そうしたら何かによるアレルギーによるもので帯状疱疹ではなかった。

そのときは何のせいか思い当たらず家に帰って来たのだが、あとでそうなる前といまとで何が変わったかを考えてみるに、どうもその前は泡タイプのボディローションを手に取り手のひらで身体を洗っていたのだが、面倒くさくなって固形ベビー石鹸を化繊が入ったボディタオルで泡立てそれで身体をこすって洗うようにしたのに思い当たった。そこでもとのボディローションで手洗いするやり方に戻したら何日かで痒みなどが消えて来た。

それはそれで原因が分かってよかったのだが、私の年代では認知症になるより確率が高い3人に1人が帯状疱疹に罹る可能性があるというはなしを聞くと、罹りはしないかとびくびくして過ごすのも落ち着かない。そこで帯状疱疹ワクチンを打った方がよいのではないかと思うようになって、医師に勧められたのを機に2回接種タイプのワクチンを予約した。

1回目(2回目は2ヶ月後に打つことになる)を打った後は打った付近が痛いのは少し続くが、発熱、頭痛の副反応は1日で済んだ。妻は私の様子を見てからワクチン接種するかどうか決めようと思っていたようだが、私の様子を見て辛いこともなさそうだと思ったようで私が打った翌日に予約を入れていた。


補足: スマートキー_医者に行こうとしたら車始動せず
ワクチン接種に行こうとしたが車が始動しない。表示はKEYという黄色のマークが点滅している。慌てて取扱説明書で始動しないときの対応法を調べたらキーをスタートボタンに近づけ反応音がしたら10秒以内にボタンを押せとあったのでその通りにしたら始動した。ワクチン接種が終わってまたキーをスタートボタンに近づけたが今度は反応がない。そしてスタートボタンを押したら始動した。
気になって整備工場で見てもらったのだが、キーには異常ないようだった。しかし心配性の私は念のためキーの電池を交換してもらった。
家に帰ってから、なぜそうなったのか家を出る前からの経緯を振り返ってみた。私は意識していなかったのだが、妻が言うには私がキーを取るとき床に落としたそうである。そして車のドアハンドルのボタンを押して解錠しスタートボタンを押したのだが始動しなかった。スマートキーが落下した際合わせ目が少しずれて電池が導通しなくなっていたようである。そして多分医者から帰るときポケットのキーを握って出したのだが、そのときキーのずれがもとに戻ったので正常の方法で始動したものと思われる。
スマートキーは表裏2ピースをはめ込んで合わせるようになっているが、外れないようにねじ止めはされていないので、ある程度のショックで部分的に外れたりするようである。


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