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  日誌編:  No.247  
台風6号_ゆっくり8日から9日にかけ通過 2023.08.24
 
8月8日強風域に入りその後暴風域に入り9日には強風域に抜けてそれも抜けて通過して行った。今回の台風は昨年の直撃台風のような怖さを感じなかったが、それでも庭の木の枝が折れた。折れ方から東寄りの風で折れたように見えるので8日から9日にかけての夜中に折れたものと思われる。10日に庭や通路の枝葉を整理したのだが、道端の木の枝については道に垂れ下がって道幅が狭くなっているので邪魔な枝を切り落とした。雨に濡れながら2時間くらいかかった。11日も2時間くらいかけて切り落とした枝などを始末した。


被害はたいしたことはなかったのだが、離島の物資輸送については何とかならないものかと気をもんだ。5日から10日の6日間フェリーが欠航となり頼んでいた食料品やその他の品物も届かず店も品切れや品薄になった。11日荷物が来たスーパーは商品を並べるまで開店しなかったようで、私が買い物しようと行ったときは駐車場は満車、開店を待つひとで入り口から行列ができていたので諦めて家に帰った。19時に行ったら買いたいものは売り切れだったり品薄になっていた。わが家に直送の食料品などは1週間遅れで12日に配達された。

以下たわ言だが、大袈裟なことを言えば離島の食糧安保はどうなっているのだろうかと気になるわけである。もし戦争になって食料などが届かなくなったとき島内の生産物だけで長い期間住民は食べていけるのだろうか。先の大戦時いまのように島民が多くなかったのかも知れないが食糧事情はどうだったのか気になってしまった。

食料の他に燃料なども気になる。いまは車は生活の必需品である。食料とか燃料の備蓄はどうなっていて、非常事態になったらどう配給したりするのか。1週間くらいの場合は何もしないようなのだが、どのくらいになったら何かの施策が発動されるのかと気になる。今回わが家では1週間くらいで冷蔵庫や冷凍庫内の食料品のほとんどがなくなった。町としては各戸について大体何日分くらいの備蓄を想定しているのか、そしてその期間内にその後も非常事態が続いた場合に備えた対策を発動することになっているのか、多分輸送業者とか流通販売業者などとの間では何らかの取り決めはしているのではないかと思われるが、住民に知らせておいて欲しいと私は思ったりしている。本土への避難訓練が計画されているくらいだから何かしらの計画は策定されているのではないかという気がしている。

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