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  日誌編:  No.210  
またアオバトがガラス戸に衝突_今度は生還 2023.03.13
 
3月9日午後5時過ぎ、居間のガラス戸でドンという大きな音がした。音のした戸のガラスを見ると痕が付いている。以前見たことがあるアオバトが衝突したときと同じような痕なので何かの鳥が当たったのかと下の地面を見るとまたアオバトだった。前回衝突したアオバトは即死に近かったが、今回のアオバトは力が抜けてうずくまっているような感じで動けなくなっているが、首を回して周りを見る動きをしていた。


今回のアオバトは、地面に落ちてから脚を引っ込めうずくまっているような姿勢をとっているから意識はあって安全な姿勢をとることは出来たのだが、衝撃の大きさで飛べるまでの力は出なくなっていたようである。しばらく見ていたが変化がないので1時間くらいして見に行ったら、姿は消えていた。体力を回復して飛んで行ったものと思われる。

以前、ホテルで働いていたとき目の前でプールのガラス戸にハトが衝突したことがある。そのときは地面に落ちて転がった。だが負傷はしていない感じだったから車に乗せて点検作業に回っていたのだが、そのうち動き始め立ってからしばらくして飛び立って行ったことがある。初めは脳震盪でも起こして転がっていたように思われる。

これで私はハトがガラス戸に衝突したあとの三様態を見たことになる。多分、首が折れ死亡、脳震盪で地面に落ち失神して転がる、地面に落ち動けるがしばらく飛べないの三つである。そんなことを妻に話していたら妻の言うことには、わが家では鳥がガラス戸に衝突するのは今回で3度目だということである。私が見ていない衝突のときは当たってからすぐ飛んで行ったそうである。それもハトだったそうである。鳥は飛びながらエサを見つけたりしていると思うのだが、ハトは目があまりよくなさそうである。ガラス戸があるのが分からないあるいはガラスに映った景色と本物の景色の区別がつかないようである。


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