2月19日17時ころ、居間の南側のガラス戸でドカンという音がした。驚いてみてみたらガラスに何かが当たった痕が付いていた。これは鳥が当たったのだろうと下の地面を見てみたらアオバトが落ちていてしばらくピクピクとしていると思ったらすぐ動かなくなった。首が曲がっているように見えるからガラスに衝突して首が折れてほぼ即死した模様である。
わが家ではときどき鳥が壁やガラスに当たって音がすることがあるがたいていの場合そのあと飛んで行ってしまう。かつて一回だけ夜に壁に当たったかどうか定かではないが壁の外で大きな音がしたときは翌日音のした付近を見てみたらかなり大きな鳥が死んでいたのを見つけたことがある。
屋久島に来てすぐのころあるホテルで働いていたのだが、設備巡回の途中ハトが目の前で屋内プールのガラス戸に当たって地面に落ちたことがある。落ちたハトを見ても何も傷はなくただ動けないだけに見えたのでカートの助手席に置いて巡回を続けていたらそのうち立ち上がりかなり長く休んでいたが飛び立って行ったことがある。どうも鳥あるいはハトはガラスに映った景色と本物の景色の区別がよく出来ないようである。
(関連記事)
屋久島方丈記・日誌編:
No.152 防鳥網に引っ掛ったアオバト (2013.03.04)
No.323 鳥の死骸_ヤマシギ (2016.01.11)
屋久島暮らし残照録・日誌編:
No.210 またアオバトがガラス戸に衝突_今度は生還 (2023.03.13)
.