はなしかわって別のヤスデの話題である。昨年暮れのある朝のこと台所のガラス窓の外にヤスデがクモの糸に絡まってぶら下がっていた。ヤスデは空中でもがくように脚を動かしている。クモはそのヤスデにくっついてこれもごそごそ動いている。クモがヤスデの体液を吸っているかのように見えたのだが、青酸ガスを出すというヤスデをクモが食い物にするのかどうか分からない。ヤスデとクモの組み合わせが面白いので時々見ていたのだが、その日はヤスデとクモが一体化してそのままぶら下がっていた。そして翌朝見たら両方ともに消えていた。
補足1: 大きくなったこと (H21.06.21)
毎日のようにヤスデを掃き集めているのだが、今日の朝のヤスデはほとんど全部が25mm大のものである。二ヶ月くらいで次の成長段階のものに移行したようである。数としては減っているが大きいので、ボリウムとしては本文のチリトリ写真と同じくらい出ている。
補足2: また大量に発生のこと (H21.07.25)
昨日からまた大量に出るサイクルに入ったみたいである。今年三度目になる。大きさは6月と変わらないようだから最終的な大きさのものになるまでまだ出そうである。