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  偏見ご免のたわごと編:  No.359
妻が眼科受診_どの程度のアイフレイルか気になる  2025.02.17
  妻が昨年眼の見え方が弱くなってきた感じがすると言うようになった。具体的にはかすんだり小さな字が見にくい感じが気になっているということである。そこで昨年11月眼科で一度見てもらおうということになり屋久島の病院の月に1回の外部医師が来て行われる次の12月の眼科診療を予約しようとしたのだが、すでに予約一杯で1月の診療にやっとのことで入れてもらえた。そして2ヶ月弱待って1月下旬に受診した。

瞳孔を広げる薬を点すので受診後すぐの車の運転に支障があるということで私が運転し同行した。受診の結果視力はかなり低下しているということである。そして次に外部医師が来て行われる3月の白内障外来を受診することになった。いままで眼の見え方について妻がいろいろ不調を訴えていたが私の見え方とどう違うのか分からないから本人が眼科を受診したいと言うくらいになる程度が私とどのくらい違うのか気になって、それを知りたいと視力検査表を購入してしまった。

私は眼鏡を使用しているが乱視がある。裸眼で夜星を見ると何重かに見える。妻も眼鏡を使用していて私同様程度は知らないが乱視がある。そこで二人を視力検査表で比較してみた。左右交互ではなく両眼同時で見たのだが裸眼で私は0.6、妻は0.15。いつもかけている眼鏡をかけて私は0.9、妻は0.6だった。

さらに日本眼科啓発会議のアイフレイル啓発公式サイトで歪みとコントラストの見え方の程度を比較してみた。アムスラーチャートでは私の左目が少し線がゆがむが例示の図に比べれば無きに等しいくらいだったが、これは乱視のせいかもしれない。次にコントラスト感度簡易セルフチェックで大小の環の切れ目を各コントラスト5段階 チェックしたのだが、私は左右の各眼で全部判別出来た。妻は片方は大きい環で5段階まで小さい環で4段階まで見えたが、もう片方が大きい環で4段階まで小さい環で2段階までしか見えなかった。

妻と私の見え方の違いが分かって、妻が眼科を受診したいと言い出したのは多分左右の見え方の違いがストレスになってのことだったのかも知れないと思ったことである。私も少しは違和感があるので自分でチェックして変化があったら眼科に行くことにしようかと思っている。


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