|
8月28日から29日にかけ台風10号が屋久島の近くを通過したがわが家の建物には被害はなかった。私の記憶では移住して2年目の1996年に来た台風6号がわが家近辺に上陸し毎秒60メートル以上の風が吹いたと言われていて、わが家も含め近辺の多数の家でコロニアルの屋根が剥がされ、わが家では雨どいが全部吹き飛ばされ戸袋とサッシが変形したほどのいままでで最もすごい台風だった。それに懲りてその直後に敷地の縁に防風林になるよう木の苗を植えた。
その後も近くを台風が通過したりするとまだ木が大きくなっていないため被害はあった。近年強風が吹く方向で木が屋根を超えるくらいに大きくなって風の勢いを弱めてくれるようになってその効果か2020年の屋久島近くを通過した台風10号や2022年屋久島に上陸した台風14号でも家屋には被害はなかった。しかし敷地の縁の木が倒されたり木の枝が折れたりするだけでなく、敷地周囲を木で囲むようにしているので飛んで来た枝や葉が外に吹き飛ばされず庭一面に溜まるようになった。
台風のあとはそういう木や枝葉の整理をしなければならない。年をとってきたせいか今回は木を切って運んだり木枝や葉をしゃがんでかき集めたり運んだり、雨どいに詰まった枝葉を取り除いたりと敷地内全部の整理に4日も掛かってしまった。筋力も低下して来ているからか腰痛が悪化してしまったようである。腰回りが痛いのは言うまでもなく尻穴の横当たりが痛くなりそれを坐骨神経痛と言うのかどうか知らないが座っていると尻が痛く長く座れないくらいになってしまった。
医者に行ったときにその痛みを訴えたが、尻のトリガーポイントを押すのがよいということだったが、それは以前からやっている。また適切な運動もよいと腰痛対策運動のパンフレットもくれた。家に帰ってから妻とそういうはなしをしていたらパンフレットに出ていて妻が行っている体操教室でもやっている腹筋強化、下部背筋伸長、骨盤傾斜の各運動がよいのではと言われやることにした。
何回かやったところでは骨盤傾斜運動は私の腰痛を悪化させるようなので止めることにした。そしていまは腹筋強化運動、下部背筋伸長運動を毎日何回かしている。腰痛については効果がすぐ出る感じはしないが何となく効いている気がする。それより便通についてよくなったという感じはすごくある。毎日大体5分以内で排便出来るようになった。妻の言によれば多分腹筋強化運動のお陰のようである。
(関連記事)
屋久島生活の断片・日誌編:
No.14 台風対策のこと(1) [2000(H12).08.01]
屋久島方丈記・日誌編:
No.550 食事管理をし始める_排便状況の変化に悩む (2019.11.15)
屋久島暮らし残照録・日誌編:
No.149 自己流健康エクササイズのいま_体調に合わせて変えて来て (2022.06.20)
No.334 台風10号でオーガスタ倒れる_スズメバチトラップ場所変更 (2024.10.07)
. |
|
|