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  偏見ご免のたわごと編:  No.299
友人の心配な出来事_坂道で転倒そしてその後  2024.04.29
  昨年12月に友人からメールがあって、10月に外出帰りの坂道で転倒し顔面を地面に打ち付けて意識不明になって、近所の人が呼んでくれた救急車で運ばれていく途中で目が覚めたのだが、病院での検査で眼底骨折およびくも膜下出血があることが分かり入院治療していたのだが、退院したとのことだった。

その友人から3月に入ってまたメールがあり、今年1月半ば風で飛んだ紙を足で止めたら腰部が痛くなり初めぎっくり腰かと思ったのだが、病院で診察・検査を受けたら実は骨粗鬆症でなったと思われる大腿骨骨折ということで手術を受けたそうである。そしてリハビリに入ったところでコロナを発症した同室患者から感染し肺炎も発症して2週間くらい苦しい日々を過ごして2月末ころになってリハビリ再開して杖で歩けるようになった。3月中には退院出来そうだということだった。

その後4月初めの連絡では、杖なしで町に出ての歩行訓練の予定があってその状況を見てから退院になるがということだったが、中旬になって退院の運びとなった連絡があった。これからは骨粗鬆症を自覚し転倒しないように注意しながら筋力アップに取り組んでいくつもりというはなしだった。

わが家では最近妻が散歩中車を避けたとき道端の段差を半踏み状態になり転倒しそうになって踏ん張ったときに足首に異常を感じそのあとそこの痛みが消えない日が続いた。それで医者に行ったらレントゲンを撮られたのだが骨折はなく腱の損傷だろうということだった。妻は骨粗鬆症はまだ心配しなくてよさそうだが、転倒しないように足腰の筋力アップに心掛けた方がよかろうと考えてかストレッチ運動などしているようである。私は最近の軽度のものも含め何回か脚立から落ちて転倒したりしているが骨折はしていない。これからも脚立や梯子に上る機会はあると思われるので慎重に行動したいと思っている。


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