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私の庭の手入れは、芝刈りと芝には芝用のその他の範囲にはいわゆる雑草用の除草剤の散布そして植木(いわゆる庭木や当地で言う防風林)の剪定や枝切りである。また木を植えてもそれ以外の手入れはしないので土地に合わないものは枯れるに任せて枯れたら切るか抜く。
草花は主にそのときどき植えてみようかと思った球根などを植えるのだが、それも植えっぱなしで何もしない。庭で芽を出したり育てばよし、そして翌年芽を出さなくても気にしない。それで毎年芽を出し花をつけるものを眺めている。
あるときデンドロビウムを木に着生させてみたいと思ってネットでギンギアナム2株購入した。私がそれを木に着生させたいと思っていると聞いた学校時代の旧友が育てているデンドロビウムを何株も送って来てくれた。その年それらの花が咲いたのを見たらそれぞれ種類が違うのか色が違うだけの同種なのか花の色がいろいろあった。
その後購入した株と貰った株を庭木の枝分かれする又部分に水苔を介して取り付け着生を目指した。そしてその後はいつもの如く何の手入れもせず成り行きに任せていた。大体は着生したが、年を経るに従い花の付き方は安定しない。ちょっとしか花をつけなかったり花盛りになることもある。私はただ花を付ければそれでよし、枯れればそれも致し方ないと思いながら、花を付ければそれを眺めている。いま7ヶ所に着生している。
(関連記事)
屋久島方丈記・日誌編:
No.146 庭木にデンドロビウムを着生させてみたい (2013.01.28)
No.455 デンドロビウム・キンギアナム_花をつける (2018.04.02)
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