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  偏見ご免のたわごと編:  No.167
安倍元首相の国葬_関連記事紹介 2022.09.25
  9月27日は安倍元首相の国葬儀の日である。いままでにアップした安倍首相の死に関連して感じたことを書いた記事のいくつかから抜粋した内容の紹介である。

屋久島暮らし残照録・偏見ご免のたわごと編:
No.141 ウクライナ事態から考える_日本の懸念 (2022.05.10)」から

補足4: 安倍元首相撃たれ亡くなる_裏があるのかないのか
2022.07.09
安倍元首相が、昨日奈良で選挙応援演説中に撃たれ亡くなった。イギリスではジョンソン首相が辞任、日本では安倍元首相が殺された。ウクライナ情勢をめぐってそれぞれアメリカべったりの国に起こったことだが、イギリスは憂国の士側が勝ち、日本は憂国の士が殺されたと見るひともいるようである。
なお、犯人は、母親が統一教会に入れ込んで破産の憂き目にあったので統一教会を恨みその幹部を狙っていたが果たせず、メディア情報などから安倍元首相が統一教会を支援していると思い込んでいたので、矛先を安倍元首相に向けたと言っているようである。


No.153 安倍元首相の死を聞いて_思い出した過去記事 (2022.07.13)」から

補足: 安倍元首相の国葬_祟りを恐れて神として祀るに似る
2022.07.21
かつて私が読んだ梅原猛の本に、そのむかし無念の思いを持って非業の死を遂げたひとの祟りを恐れて神社を造りそのひとを神として祀ったとあったような記憶がある。
安倍元首相の功罪の評価はいま定まっていないが、首相在任期間歴代最長にしてまだ活躍が期待されていた中、憂国の思いを持って非業の死を遂げたということをもって、私は国葬とするに賛成である。
基本的には時の政府が判断し説明すべきことではあるが、今後政府が首相経験者の国葬を考えるときには、安倍元首相より在任期間が長く、愛国・憂国の言動を評価するに足りかつ非業の死を遂げたすなわち早世したひとということが基準となるかも知れない。
以上半分冗談。
(追: 2022.09.05 法律に国葬の定めはないそうである。国葬という名の葬儀を内閣が決定したということのようである。イヌにネコという名を付けてイヌをネコと呼ぶに似ているようである。)


No.164 いわゆる旧統一教会問題_政党値踏みで主に自民が工作対象」から
2022.09.12
記事の一節:
今回特定の政党・自民党にいわゆる旧統一教会の手が多く及んでいたのが問題視されているが、他の政党にあまり触手が伸びなかったのはそれらの政党には国政に影響を及ぼすほどの力はないと値踏みされていたからである。それなのにお声がかからなったそういう政党がそれを自分たちの清廉の証として政権や与党の批判や政権打倒を主眼に活動を展開しようとしても、それは滑稽の極みである。政治家や政党の責任追及は相手にされなかったうっぷん晴らしでは困る。本質的議論をしてもらいたいものである。


補足: 
安倍元首相の国葬が行われた_反対デモなどもあった
2022.09.28
国葬という名の安倍元首相の国による葬儀が行われた。日本の法律に国葬の定めはないそうである。ならば国葬というのは固有名詞ではないから国(今回は内閣として実施すると決めた)が行う葬儀の通称ということである。そういう国葬にいろいろなことを言って反対している人たちはそれぞれ自分の思い描いた国葬の定義に照らして反対しているわけである。私は国葬の定めはないなか国葬という通称を付してであれ国として送る儀式をしたことはよかったと思っている。

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