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  偏見ご免のたわごと編:  No.009ap
米軍兵士が記者に銃口を向けたと_琉球新報がフェイクニュースで煽りか 2022.04.03
 
沖縄県の琉球新報が2022年4月1日の朝刊で、米軍の基地警備訓練を取材でフェンスの外で写真撮影していた記者が兵士の一人に銃口を向けられたと報じたそうである。それに対し米側は訓練場所と撮影場所が約250m離れていることなどから、特定の者を狙っているのではなく、通常の警戒態勢だと否定しているということである。

これについてあるひとは、かなり離れた場所から望遠で狙ってたのはカメラマンの方で、たまたま自分の方へ向いたときを狙って撮影し被害者面をしたのだろうと憶測している。望遠撮影写真で自分が銃口の先の直近にいるように錯覚させる悪用例のようである。

国会議員の原口一博氏は事実をよく検証せず、『日本国内で日本人の記者が米軍に銃を向けられる事件が起きた。軍は、民間人に銃を向けないし、向けてはならない。しかも他国の領土でその国の国民に銃を向けるという事が何を意味するか。日本政府、米政府が法と正義に基づく対処をするよう強く求める。』とか言って粋がったが、とんだ軽率さで恥をさらした模様である。

作家で評論家の門田隆将氏は、『政・財・官・マスコ・・・日本はどこを見ても中国の代理人だらけ。独や豪を超えて間違いなく“世界一”だろう。早く米軍を追い出し、中国を迎えたい琉球新報の米軍追い出し願望の記事にご注目。どうぞ米への嫌悪感をかき立て人民解放軍をお迎え下さい。50年前の沖縄返還の偉業も虚しい。』と、琉球新報やそのニュースに踊らされた人間を揶揄している。

ジャーナリストの加藤清隆氏は、琉球新報の今回のあおり記事が出る前の3月25日に琉球新報の体質について批判あるいは疑問を呈している。曰く、『「沖縄が味方に付けるべき相手はロシア、中国、北朝鮮」との琉球新報のコラムは2019年に外部のライターが書いたものと弁明。我が社とは関係ないとでも言うのだろうか?ならなぜそんな記事を掲載したのか?もし社の方針と違うのなら、改めて社説で自社の方針を明確にすべきではないか?』

こういうのを見ていると、以前どことなく好きになれなかったあるニュースブログに対する違和感の正体が分かったような気がして来た。琉球新報と同じような似た臭いを持っていると感じていたからのことのようである。


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