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  日誌編  ・ 偏見ご免のたわごと編  
  日誌編: No.309  
  2015.10.19  道路の沈下でついに水道管破損  
 
 
大分前から家の前の道路が沈下して気になっていたので、水道管が破損したりする前に対策してほしいものだとわが家の土地も含め近辺の造成をし売りだし取付道路も管理している不動産業者にはなしをしたのが昨年・2014年8月5日のことである。そして7日に業者のひとが現地を見に来たので状況を説明し、この沈下を直すにコンクリート代はいくらくらい掛るかと聞いたら10万円くらいだろうと言うから、それなら5万円私が負担するからあとの5万と作業を管理会社が持って対策してくれと依頼した。上に報告して返事するということだったが、それ以来何の応答もないままに今日に至っている。

道路沈下で水道管破損漏水発生状況と水が湧き出る水栓個所蓋部

そして今年2015年10月2日のことである。心配が現実になって道路沈下で水道管が破損したようである。道路の真ん中あたりにある水栓の蓋の隙間から水が流れ出しているのに気づいた。宅配便の車とかその他作業のトラックとか重い車が上を通ったのが切っ掛けで破損に至ったものと思われる。道路は20年くらい前に石混じりの土を敷きならしその上にコンクリを張ったものだが、降った雨水がコンクリの下を流れて行くことを繰り返している内に細かい粒子の土が流されて、コンクリの下が空洞になって車の重さなどに耐え切れず沈下したものと思われる。

漏水を発見してすぐ町の水道係に電話したら職員のひとが来てくれて調べてくれたところ水栓の2次側のパイプが破損しているようだとのことである。畑のようなところなら掘ってすぐ直せるが、コンクリ張りなのでちょっと手間取りそうだから大雨後の不具合対応でひとでも足りないので工事までしばらく待ってくれということである。それまでは道にちょろちょろ漏れている状態が続くわけだが、その勢いはそんなでもないようでわが家の水道の出は以前とそんなに変わらない。

漏水発生水栓個所を掘って水栓と接続管交換後と水栓個所の復旧完了後

そして4日後の6日に段取り確認で二人のひとが見に来てくれて明後日8日に工事というはなしになったが、翌7日他所でも漏水があったりして浄水場の槽の水位が上がらないので急遽その対策も兼ねわが家前の工事も並行してやることになったということで工事となった。作業は一人でコンクリの削りも特別な道具もなく一人なので少々時間がかかったようである。漏水箇所は水栓の2次側バルブソケットのネジの谷部分で亀裂が入っていた。その日は水栓と道路沈下で変形したパイプ部を交換して終わった。埋め戻しは掘り出した土の水分が抜けるのを待って9日、そして10日土曜から12日までの連休が明けて13日に工事標識撤去となったが連休がコンクリが固まるには十分な時間だった。


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