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  偏見ご免のたわごと編:  No.394
辛かったこと_手術後入院の日程計画  2025.08.28
  以下7月も終わるころから8月半ばにかけてのはなしである。がん化疑いの病変をとることになって手術日程の連絡が決まったら連絡があるということだった。そして後日が決まったと連絡があって、入院は手術当日からで朝病院に来るようにそして手術はその日の午後という連絡だった。手術前に医師の説明があるので手術同意書に署名する家族はそのときまでに来ていればよいとのことだった。

朝は絶食ということで便意も催さず妻と病院に朝一で着いた。私は入院して病室が決まりそこで着替えなどしてから点滴が始まるのかと思ったら、病室はまだ決まっていないということで待機室みたいなところで上衣シャツとズボンを着替えさせられ即点滴が始まった。手術前まで病室で待てるようにしてくれと頼んだのだが、結局は手術までの間病室は決まらなかったので入院荷物ともども待機室で朝から午後の半ばまで点滴を引きずってトイレを行き来しながら待たなければならなかった。妻も朝から手術が終わる夕刻まで院内で待機していたわけである。

私はこういう手術日程設定には無理があると思う。手術前日の午後に入院させるべきだと思う。病室が決まっていれば着替えや荷物の整理が出来て手術後の手回りの準備をしておける。妻も手術当日説明に間に合うように余裕をもって行動できるわけである。そして私も持参の薬や医療サービス品の看護師などとの調整も準備できる。そしてまたトイレも使いやすいわけである。そうすれば病室は決まっていない、荷物はどうする、手術を待つまで落ち着いて過ごせないというようなイライラや不安から解放される。

妻が白内障手術をするときは、手術前日入院の設定が為されていた。また一泊人間ドックを利用したときにはまず検査の準備段階から病室は決まっていたような記憶がある。なぜ朝一番から準備に入る手術で前日入院に設定されていないのか。体調の悪い私には大層辛いことだったわけである。

補足: 目的の手術前に不測事態が発生
今回、目的の手術前に不測事態が発生不測事態で2週間入院の破目になった。そのときの目的手術前準備からその後の不測事態発生での入院のプロセスは目的手術が果たせた場合と変わりなかったと思われる。本文はその入院プロセスについての記事である。なお、目的の手術は仕切り直して後日になる。


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