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  日誌編:  No.389  
初めてひとに依頼_ツツジ類の剪定 2025.07.07
 
10年以上も前のこと、体力低下を感じて、自分で庭の手入れをひとに頼まななければいけないときが近々に来るかもしれないと、庭木や植え込みを自分で剪定したりした見本の写真を撮ってやってもらうときにそれを見せたら、はなしが伝わりやすいのではないかと庭木剪定見本写真を撮ったことがあるが、幸いにも作業に時間がかかるようになったりはしたがそれを使うほどの事態に見舞われなかった。

だが今年の4月になって、かなりの体力低下を自覚するようになり、今年こそは作業をひとに頼まなければいけなくなる気がして、また頼むときに見本として提示しようと思ってまた剪定見本写真を撮った。その後体調不良に診断が下って薬で療養を続けることになり体力低下もひどくなって、予感通り今年は庭木の剪定をひとに頼む状況になった。

  左: 剪定前  右: 剪定後  の 比較写真

集落の高齢者支援活動グループにまず依頼してみようと主催者に問い合わせたら、要員が病気で活動中断しているので知り合いで作業をしてくれるひとを探してくれるということだったが、なかなかおらず主催者の関係者が今回作業してくれることになった。そして下見のときに4月に撮った写真を提示してこんな具合にやって欲しいと依頼した。

バリカンなどはわが家のものを使って作業をしてくれたのだが、近年私は2日がかりだったが、今回やってくれたひとはまだ若いひとなので私が元気なころのように1日で作業は済んだ。今後は定期的に敷地内や周囲ののメンテナンスをひとに依頼しなければいけなくなりそうなのでそれをしてくれるところをあたらなければいけないのだが、当地では高齢化して来た私のような庭や周囲の植木や芝等を定期的に手入れして欲しいという移住者や別荘の所有者などの需要はかなりあるのではないかという気がする。


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