My logbook : 屋久島方丈記 
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  日誌編  ・ 偏見ご免のたわごと編  
  日誌編: No.129  
  2012.10.22  体力低下に備え庭木剪定見本写真を撮る  
 
 
わが家は敷地の縁と庭の植木はほとんどがツツジである。移住して来てすぐの石垣工事の際、業者の人から石垣の隙間から土が流れるのを防止するのに林の中に自生しているツツジの枝を挿し木すると良いと言われたのを機に、家の周りで見つけた枝に他家が剪定したのをもらった枝も加え手当たり次第挿し木した。それが成長してからは毎年剪定をするようになった。

(写真・上左: 北向玄関前道路側、 写真・上右: 家屋の南東~南側の下庭)
(写真・下左: 家屋の南前側の上庭、 写真・下右: 家屋の南西側の上庭)


花は狂い咲きなのかシーズン以外の時にもあっちに一つこっちに一つという具合に点在気味に咲いている。そして花の有りなしにかかわらず剪定は花ざかりが終わっての7月はじめころ、前年以降に伸びた枝を切りそろえる。その後も枝が伸びるので伸びた分をまた10月半ばに切りそろえる。道路沿いは例外で花の咲く時期であろうがなかろうがお構いなく通行とわが家への出入りに邪魔にならぬよう少し伸びたら切り揃える。

道路沿いの部分はちょくちょく切っているので伸びも少なくバリカンですぐ出来てあまり負担はないのだが、他の部分は年二回それなりの作業となる。曇っている時を狙って作業するのだが、予想に反して日が照って来たりすると負担も極限に達する。それでも休み休み作業するのだが、今年はいささか体力が低下してきたのかふらふらした感じがして熱中症でおかしくなるのではないかと心配になった。

来年からは分割作業にしなければならないだろうと思っているが、もしそれでも心配な感じがするようになったら、便利屋さんにでも作業を依頼しなければいけなくなるかも知れない。今年はそういうことが頭に浮んで、他人に頼んでも自分の想定している庭の景色になるように、剪定作業後の庭などの写真を20枚くらい撮った。それを見本に作業依頼しようというわけである。多分分割作業でかなりの年までいけると思われるが、そのときはその写真は自分の作業の目安になるものと思われる。
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