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  日誌編:  No.353  
湯たんぽ_電気毛布を止めて 2025.01.13
 
大分前だがテレビでどこかの航空会社のCAが機内で体調維持におなかを温めるのに携帯型の湯たんぽを使っているというのを見てわが家でも購入して身体が冷えて調子悪くなりそうなときに使って来た。そして冬季にはわが家では寝るに当たって電気毛布を使っていたのだがある年の冬、電力安定供給のため高圧線配線の改善工事をするということで夜中の1時から5時ころまで計画停電するということになったとき、その湯たんぽを使ってみたところ暖かく寝れた。


計画停電はこれは年中行事みたいなのだが昨年までは予算の都合か年度替わり前の冬の寒い時期にもやられていた印象がある。2024年にあった最近の回には冬季の寒い時期を避けたのかまだ寒くならない時期に早めたようで晩秋にやられたのでので助かったが、例年は寒い時期にやられていた。そういうある年、湯たんぽを初めて使ったわけである。

それまで特に冷え込む日はエアコンも入れたりするが毎日はといえば電気毛布を使って来ていたのだが、何となく身体が乾燥するのではないかという気がしていた。それでなるべくなら使わないで済む方法がないかと思って長年過ごして来たのだが、そのとき本格的に寝るときに湯たんぽを使うのがよいのではないかと思うようになってその湯たんぽを継続して使うようになった。


そしてその季節が過ぎまた冬になるというころ本格的な湯たんぽでよいものがないかと探していて陶磁器製の円く安定性のありそうな湯たんぽを見つけ購入した。一昨年のことである。一昨年から昨年にかけてはそれを使用して過ごしたのだが足部が温まると身体中暖かくなる感じで電気毛布は全く使わないで済むようになった。エアコンを入れる日もほとんどなくなった。今回の冬も湯たんぽを使い始めたのだが気持ちよく寝られている。


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