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  日誌編:  No.100  
雨後の花そして枯れ木の始末_長く続いた雨の後 2021.09.27
 
その前から秋雨前線が居座っているところに台風14号が13日くらいから東シナ海に停滞してそれが関東沖で17日温帯低気圧になるまでかなり雨続きの日が続いたのだが、そのあと雨に刺激されてか庭の片隅に一斉に花が咲き始めた。いわゆるレインリリーなのだが、毎年花が咲いては種が落ちてそれがまた芽を吹いて来るのか、年ごとに花株が増えているようである。


その花も盛りを過ぎ、晴天も続くようになって少しは気温も下がって来たようなので涼しい時間のうちに庭仕事をしてみようという気になった。昨年台風10号が屋久島直近を通過して多くの木の葉が引きちぎられたように飛んでしまってので庭が一気に風通しがよくなった感じになったのだが、その後一本の木がなかなか葉が出そろわないので気になっていた。それでも先端に少し葉が付く程度で昨年は生きていたので、今年になって回復するかと思っていたのだが、付いていた葉もだんだん色が変わってそして夏が過ぎ秋になってもう完全に木全体が枯れ木になってしまった。

それを22日に切った。1.5mくらいの高さで切ったのだが、その高さの木の股にデンドロビウムを生やしているので、木が根元まで腐って倒れそうになるまでそのままにしておこうと思ってそうした。

赤丸が切る前の枯れ木全体、黄丸が切り残した約1.5m高の部分


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