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  偏見ご免のたわごと編:  No.401
タイヤパンクの心配_田舎ではスペアタイヤが必須では  2025.10.26
  わが家ではクルマのタイヤパンクを移住以来2回経験している。2回とも人間ドックなど予約してあって時間に間に合うように家を出ようとしたときあるいは行く道のりの途中でのことだった。そのときの車はスペアタイヤが装備されていたので自分でジャッキアップしてタイヤ交換してかろうじて時間に間に合った記憶がある。

いまわが家で乗っているクルマはスペアタイヤ方式ではない。タイヤパンクの応急キットというのが装備されている。車を購入するときそういうことをあまり気にしていなかったのだが、最近手術を受けることになり定刻までに病院に行かなければならない。そのためにはわが家を早朝に出なければならないことになった。

そこで過去の記憶が蘇ったのだが、病院に定刻までに行かなければならないとき2回タイヤパンクを経験していることである。それで気になってわが家のクルマはそういうときに時間をとられず対応できるかどうか調べてみたらスペアタイヤ交換と違い応急処置したからと言って100%それで問題解決しない場合があるしタイヤ交換のような慣れた作業でもなさそうなやったことのないタイヤパンクの心配作業を上手くやれるかどうかの自信も湧かない。

都会だったらスペアタイヤ装備のクルマででなくそして応急処置の時間がなくてもパンクしたら早朝でもタクシーなどを利用出来ると思われるが、当地のような田舎では事前予約でもしないと早朝の代替手段の利用は難しい。そしてまた都会より田舎の方が道が悪かったりするのでパンクしやすいと思われる。そこで思ったのだが、田舎ではタイヤパンクしたらスペアタイヤ交換で凌げるようなスペアタイヤ装備のクルマがよいのではないかということである。タイヤパンク応急キット装備のクルマつまりスペアタイヤの付いていないクルマは田舎には向いていないのではないかということである。

世の中で似たような心配をするひとはいるようでそれに対応するにはどうすればよいかという話題もネットに出ているが、仕方ないから自分でホイール付きタイヤを買ってスペアタイヤとしてクルマに乗せておけばよいだろうといういうことのようである。わが家もそうするかも知れない、そしてまたわが家で次に車を買うときはスペアタイヤ装備のクルマにしたいと思ったものである。


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