My logbook : 屋久島暮らし残照録 
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  日誌編:  No.398  
クロガネモチの木伐採_浄化槽に影響が出る前に 2025.09.22
 
わが家の庭に移住後植えたクロガネモチの木がある。移住して来て街路樹の赤い実をつけるのを見てその木を植えてみようと思って苗を買って植えたものである。だからそれが樹高5m以上の大きな木になっていて、多分樹齢は30年近い。

枝が茂り日影が出来るのはよいのだが、最近浄化槽が張って来た木の根で破損し修理したというはなしを聞いて、そのクロガネモチがかつて思ってもいなかったほど大木化したのが気になって来ていた。そこで浄化槽に被害が出ないうちにその木を伐採しようと思い立った。

左:大木化したクロガネモチと浄化槽  右:伐採後の切株と浄化槽

そして造園業者に依頼し伐採してもらうことになった。伐採当日は作業が2時間余で済んだのだが、まずは枝を払って庭の空きスペースに落とせるくらいの上半分くらいを切り倒し、次いで残りの下半分を切り倒した。切株は抜かないことにしてなるべく地上高が低くなるように切ってもらった。

将来実際に浄化槽が被害を受けるかどうか分からないが、見える反対側に伸びた固い根を見ているといずれ浄化槽に被害が出るのではないかと気になっていたのである。放置しておくとずっと心配し続けることになりそうだから、この際その憂いを除去することにしたわけである。
 
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