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  偏見ご免のたわごと編:  No.395
光回線ランプ消灯_ネットも電話も使えず  2025.09.02
  9月1日に電話をしようとしたら繋がらない。わが家は光電話である。ONUを見てみたら光回線ランプが点いていない。つまりネットも光電話も使えなくなった。さらにわが家はスマホの電波が入らないので家ではネットを介してスマホの通話が出来るようにフェムトセルも使っている。だから家で資料を見ながらプロバイダーに電話連絡も出来ない。家では通信手段がなくなってしまうわけである。

そこでいろいろ手段を探したが最終的にはノートパソコンを持って行って尾之間の役場支所でフリーWiFiでテクニカルサポートの電話番号を調べスマホで連絡を取った。スマホが繋がり順番待ちで保留状態で待つこと数十分やっと繋がり、不具合状況を説明し対応を依頼することが出来た。初めてのことで解決手段を探すのに手間取って不具合発生からそこまでで4時間くらいを要した。

翌日プロバイダーが依頼した業者が来てくれて調べ対応してくれたのだが、光信号が弱くなっていたということで、屋内端子や電信柱の引き込み元などを修理してくれたということである。信号レベルは正常範囲に回復したということで家でのネットも光電話もフェムトセルを介してのスマホも利用できるようになった。

わが家の課題としては、光回線あるいは機器の故障の場合に家で連絡できる手段をどう確保したらよいかという問題が残っている。それまではスマホが使えるところまで行ってスマホから連絡しなければならなそうである。プロバイダーへの連絡はまずひつようだが、それ以外にももろもろの生活関連で電話を使わなくては生活が成り立たないのだが、それに支障が出て生きて行けなくなったら困るわけである。ネット社会での難民みたいになるのではないかと気になっている。
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