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いままで使用して来た血圧計は腕帯がフィットカフと言って円筒状で固く作られており腕周り17~36cmで使えるということになっているが、最近痩せて来て腕周りが小さくなってからマジックで固定する部分の端がチューブに重なるぎりぎりくらいになり十分固定が出来ないときがある。加圧して行くに従いミシミシと音がしてマジックテープ部分がずれて緩くなり巻き方不良のマークが点灯する。
そこで巻きつけに柔軟性のある軟性腕帯の腕周り17~22cmのものがあるので購入しようと思ったのだが、いま持っている血圧計には使えないということである。そこで22~32cmで使える軟性腕帯付きの血圧計にして必要なら腕帯を細腕用に替えて使用したらよかろうとその血圧計を購入した。つまりフィットカフ仕様のではなく軟性腕帯仕様の血圧計に更新したわけである。
だが22~32cmの軟性腕帯でもマジックで固定する部分の端がチューブに重なるぎりぎりくらいになるのは変わりない。それでもフィットカフが固いのに比べぎりぎりの固定でも軟性のためかミシミシ言って巻きゆるみの表示が出ることはないようである。いまのところはフィットカフと軟性腕帯双方をそのときの都合で使用して行くことにしたのだが、固定用マジックテープの寸法や取付位置を工夫して固定不安が出ないようにして欲しいものである。あるいは17~27cmくらいの軟性腕帯でもあればよい気がする。
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屋久島方丈記・日誌編:
No.281 新しい血圧計_やはり何回か計らないといけない (2015.05.11)
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