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毎年ハゼなどが紅葉するのだが、わが家の南側正面に見えるハゼの木が部分的に色がついて来たなと思っていたら1月初めの寒波のあとになって全体的に紅葉して来た。7日の朝のある時間たまたま庭に出ていて紅葉に陽が差してそこが輝いて見えたのでカメラを部屋に取りに行き戻ってすぐ写真を撮った。その間にも陽の当たり方が変化していて初め見た瞬間とタイミングずれた感はあるがそれなりに撮れたような気がする。そのとき運良く撮れたのだがそのあとすぐに陽が陰って来た。以前に一回同じように輝く写真を撮ろうとして間に合わなかったが今回は一応朝陽に輝くハゼの紅葉を撮ることが出来た。
しかし目で見た印象と違って写真ではその神々しく輝く感じは映っていない。多分そう感じる一瞬のタイミングを逸したからだと思われる。それでも以前と変わって木は成長しているので横広がりの紅葉はわが家からの景色としては見ごたえがある感じになっている。
ハゼの木は成長が早いのか今年は庭の景色の西の端にも枝が張り出して来ているのがよく見えるのだが、そこも陽が当たると綺麗に見えるときがある。2枚目はその写真だがこれも正面の写真を撮ったと同じときに撮ったものである。今回の写真は移住して来た直後の寒い年に近くの県道沿いの切通でこれだけ赤くなるかと思って見た真っ赤に紅葉していたハゼの姿には及ばない。9日から10日にかけて10年に一度くらいの寒波ということでかなり寒くなったが紅葉状態に変化はなかった。ある程度色づいた後はもうそれ以上赤くならないのか寒いとは言えその当時よりは寒くないからかは知らない。
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屋久島暮らし残照録・日誌編:
No.198 わが家から見える紅葉_朝陽に輝く写真を撮り損ねる (2023.01.30)
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