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  偏見ご免のたわごと編:  No.013
妻の高齢者講習と免許更新_新型コロナウイルスの影響なし 2020.06.15
  4月20日、たまたま見ていたテレビで運転免許の有効期限延長手続きのニュースが流れたので、ネットで関連情報がないか見てみたら、4月7日に7都府県に緊急事態宣言が出た後のニュース記事に、警視庁と各府県の警察本部は、新型コロナウイルス感染対策の一環として、運転免許の更新、高齢者講習、学科・技能試験などの一部業務を当面の間、休止すると発表。運転免許更新の対象者に、郵送もしくは窓口にて有効期限の延長手続きをするよう呼びかけた、というようなことが出ていた。

それを見て、もう4月16日緊急事態宣言が全国に拡大されているから、全国的に7都府県のような措置が適用されたのではないかと思って、鹿児島県警察のサイトを見たら有効期限7月末までの免許証について有効期限の三ヶ月延長手続きが出来ること、更新に係わる講習は実施されるが会場ではマスク着用、入り口でアルコール消毒すること、という記事があった。

今度はそれを見て、自分の運転免許が有効期限延長手続きの対象にあたる妻がすでに5月に高齢者講習を地元の警察署で受けることになっているがどうなるのか気にしだした。その妻に頼まれ私が交通安全教育センター・高齢運転者管理係に問い合わせてみたら、予約通り実施する予定だということだった。

以上4月のことである。そして5月になって、6日に鹿児島県は緊急事態宣言期間が終わったわけだが、ちょうどその翌日の5月7日に妻に免許更新の案内ハガキが来た。またその何日か後には、緊急事態宣言が出てから免許更新手続きが休止されていたが鹿児島県は5月11日から再開というニュースもあった。

妻の高齢者講習はその後しばらくしての5月半ば予約したとおりの日に警察署で実施された。そしてその講習が済んだ直後その場で免許更新手続きをしたら、約ひと月後のつい先日新しい免許証を受け取ることが出来た。講習や更新手続きのタイミングによっては新型コロナウイルスの影響を受けたひとが出ているのかも知れないが、妻に限って言えばこちらが気をもんだだけで高齢者講習と免許更新の日程や手続きの流れにまったく影響はなかったわけである。


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屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:
  No.236  高齢者講習_70歳を超えての免許更新要件  (2014.07.28)

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