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					朝日新聞(Asahi Shimbun)は慰安婦問題の元凶報道撤回記事の英訳記事に潜ませいた検索逃れメタタグを削除したそうである。そして今は、以下が多分英語でだが一般検索で誰でも探せるようになったようである。 
					 
					
					
					(済州島で女性を連行したという報道は、その証拠はなく虚偽報道であったと判断) 
					“Testimony about 'forcible taking away of women on Jeju 
					Island': Judged to be fabrication because supporting 
					evidence not found” 
					
					( https://www.asahi.com/articles/SDI201408213563.html ) 
					 
					
					
					(慰安婦と挺身隊を混同して報道していたとその間違いを認めた) 
					“Confusion with 'volunteer corps': Insufficient research at 
					that time led to comfort women and volunteer corps seen as 
					the same” 
					
					( https://www.asahi.com/articles/SDI201408213564.html ) 
					 
					2014年朝日新聞の慰安婦報道検証の第三者委員会は次のことを明確に述べているそうである。 
					・1997年の慰安婦報道検証時に撤回と謝罪をしなかったのは致命的なミスであった。 
					・2014年の撤回は遅きに失したうえ、なぜここまで遅れたかの検証がない不十分なもの。 
					・「強制性」について「狭義の強制性」に限定する考え方を他人事のように批判し、河野談話に依拠して「広義の強制性」の存在を強調する論調は、のちの批判にもあるとおり、「議論のすりかえ」である。 
					 
					また、2014年12月26日、その第三者委員会の報告を受けた渡辺雅隆社長は次のように語っているそうである。 
					・「慰安婦報道について朝日新聞は、1997年と2014の二度、検証記事を掲載しましたが、いずれも誤りを率直に認めて謝罪し、わかりやすく説明する姿勢に欠けていました。読者の皆さまに向き合う姿勢をおろそかにし、批判に対して自社の立場を弁護する内向きの姿勢に陥ってしまったことを深く反省しています。社会に役立つメディアとして再び信頼していただけるよう改革に取り組みます」 
					・「慰安婦報道につきましては、(先ほど西村取締役からも申し上げましたように)私たちは慰安婦報道の実相を伝えるべく、これからもチームを作ってしっかりと報道していくつもりでございますので、それを英文もしくはその他言語も含めて発信していくことで、海外への理解を深めていければなあと思っております」 
					 
					そして朝日新聞は吉田清治氏の証言を虚偽と判断して記事を取り消したこと等については新聞紙面で2014年8月5日付朝刊の特集記事で伝え、現在も朝日新関デジタルで紙面を掲示しており、英訳版は「朝日新聞デジタル」で 
					2014年8月22日に掲載し、その後も一貫して全文閲覧できる状態を保ってきたと言って来たのだが、その朝日新聞の慰安婦報道撤回の英訳記事は一般の検索エンジンから閲読しようとした場合に、検索結果が表示されない設定になっていたそうである。2018年9月その指摘を受け朝日新聞は潜ませていた検索逃れメタタグを削除したそうである。 
					 
					今は、以下が多分英語でだが一般検索で誰でも探せるようになったようである。思想信条の偏りからか偏向記事などが指摘されることが多い印象の朝日新聞だが、慰安婦問題の元凶記事を誤りとして撤回している。この事実が世界中に拡まることを願ってやまない。 
					 
					
					
					(済州島で女性を連行したという報道は、その証拠はなく虚偽報道であったと判断) 
					“Testimony about 'forcible taking away of women on Jeju 
					Island': Judged to be fabrication because supporting 
					evidence not found” 
					
					( https://www.asahi.com/articles/SDI201408213563.html ) 
					 
					
					
					(慰安婦と挺身隊を混同していたとその間違いを認めた) 
					“Confusion with 'volunteer corps': Insufficient research at 
					that time led to comfort women and volunteer corps seen as 
					the same” 
					
					( https://www.asahi.com/articles/SDI201408213564.html ) 
					 
					 
					(参考_for reference) 
					
					『よくわかる慰安婦問題』 (基督教大学教授 西岡力) 
					BEHIND THE COMFORT WOMEN CONTROVERSY: 
					HOW LIES BECAME TRUTH (NISHIOKA Tsutomu) 
					( http://www.sdh-fact.com/CL02_1/39_S4.pdf ) 
					 
					 
					
					
					(関連記事) 
					屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編: 
					  No.383  慰安婦合意は韓国の日本への公開証文でもある  (2017.01.09) 
					  No.484  旭日旗_また韓国が難癖  (2018.10.15) 
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