My logbook : 屋久島方丈記 
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  日誌編  ・ 偏見ご免のたわごと編  
  日誌編: No.238  
  2014.08.11  妻たちの作品展案内状の写真作成  
 
 
10月末から11月初めにかけて、妻が仲間とともに三人で東京・表参道ヒルズのギャラリーで羊毛の手紡ぎ・織りの作品展をする。その案内状準備の担当が妻である。そのうち印刷を業者に頼まなくてはいけないので、原稿を作成しなければならいのだが過去の回と同様妻が作成担当になるということは私にそのお鉢が回ってくるということである。というか、その前提で妻が担当に決まるということのようである。

案内状用の写真をどうするかが一番の課題である。写真用の作品はわが家に送られてくる。それらと妻の作品を合わせて、どう配置しどんな写真にするかということである。出来上がった写真がこれである。
(出来上がった案内状用写真)

原稿には、宛名面の下半分に作品展名・三人の名前・開催日・場所案内をレイアウトする。本文面は写真だけなので配置を指定し写真は撮影したカラー写真を添付する。撮影場所はわが家の居間の壁際である。
(撮影箇所は居間の杉板張りの壁面) (用意出来た原稿と添付写真)

撮影作業だが、まず壁面の額や前の椅子などをどける。壁際にはしご状のスタンドを横置きにしその前に作業用椅子を置いて椅子にビニール製トルソーを置く。そして横置きスタンドにショールや毛糸を掛けて吊るす。トルソーにもショールを巻きマフラーも巻く。壁にはタペストリーを吊り下げる。あと吊り物作品があるのでこれは妻が撮影時に棒の先に吊り下げて画面に入るようにする。それを私が撮影するわけである。
(撮影した写真・加工前) (背景用の壁の写真・セピアで撮影)

撮影したカラー写真は補正をしてから作品部分(下方部分とタペストリーと吊り物)を切り抜き、補正した背景用の写真に貼り付ける。それで出来上がったのが案内状用写真というわけである。

ちなみに、過去私が頼まれて撮影したのは2回あって以下の写真である。
(2005年) (2007年)

補足: 案内ハガキの出来具合
2014.08.24
案内ハガキが出来上がってきたが、印刷で色が提出の写真と違って暗くなってしまっていてややがっかり。全体的に色がくすんでいる。


(関連記事)
屋久島生活の断片・日誌編:
  No.179  「羊のいろいろ」のこと(2)  [2005(H17).11.07]
  No.229  「羊のいろいろ」のこと(4)  [2007(H19).11.12]

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