My logbook : 屋久島方丈記 
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  日誌編: No.159  
  2013.04.15  水道の敷地内漏水と敷石  
 
 
ある日散歩から帰ってきたら、出かけるときはなんでもなかったわが家の駐車場入口付近に水溜りが出来ておりその水が道路にも拡がっているのを見つけた。すぐ町の水道課に連絡して職員に見に来てもらった。元栓を閉めてもメーターが止まらないので敷地内の漏水だが、町の責任範囲はメーターまでなので自分で業者にでも依頼したらということだった。

漏水状況(右上黄色部分の下で漏水) 敷石(左手前の下が漏水箇所)

メーターの流れチェッカーが勢いよく回るので水道課の職員はちょろちょろになるように絞って修理まで凌ぐようにと言って帰って行った。夕方5時を過ぎていたが即刻業者を探して電話連絡をとったら職員の自宅に転送され、翌朝対応調整し連絡するということだった。翌朝すぐ連絡があって社員がすぐ来てくれることになった。

社員が来て現場を見てシャベルで掘ろうとしたが、車のタイヤが18年もの間通った跡の下だからか固くなっていて簡単に掘れない。そこで小型ユンボを運ん来て作業再開となった。50cmくらい掘ったところで元栓を開けると水が地中から勢いよく吹き出した。漏水は庭の水道栓に行くパイプのエルボー部分が破断しているのが原因だった。車が毎日のように通過してその重みの繰り返しで疲労破断したのかも知れない。

破断したエルボーを交換してもらって砂をかぶせ土と砂利を元のように埋め戻したのだが、車のタイヤによる集中荷重が原因かも知れないと気になった。また駐車場に砂利をまいてあるのだが車を出すときハンドルを切るので砂利が移動しタイヤの通過跡が低くなり寄せられた方が高くなる。これは18年間気になっていたので、これを機会にタイヤ荷重による地面への面圧抑制と砂利面がタイヤの横荷重を直接受けないようにするためにタイヤの通る部分に敷石を敷設することにした。現状のでこぼこに合わせ敷石を敷いただけなので見てくれは良くないが、それなりの効果を期待しているところである。


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