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  日誌編 (with photo) ・ 偏見ご免のたわごと編  
  たわごと編: No.77  
  2011.11.14 買った品物が届かない  
 
  あるものを購入した。ある宅配業者のメール便で届くことになっていた。販売会社の発送通知メールが来てから何日も経ったが届かない。販売会社の発送通知メールに問い合せ番号があって配送状況確認はここでという案内があったのでそこで確認したら通知メールにあった日に発送となっている。しかし何日も経っているのにそれだけしか載っていない。経由地と思われる鹿児島センターにも着いていないということになる。販売会社に問い合わせたら調べて明日着くだろうという返事だった。明日船で来るならもう鹿児島センターにはその時は着いているはずだがその後の配送状況確認画面でも発送のままである。

メール便というのは追跡対象になっていないのではないかと思っていたのに、販売会社の通知メールに出来ると思わせる案内が載っていたので確認してみたのだが、やはり対象になっていない感じもある。もしなっていないなら宅配業者が問い合せ番号を販売会社に知らせ販売会社が客に追跡調査出来るようそれを通知するといういわゆる宅急便利用と同じシステムがあると客に思わせるミスがあったことになる。メール便は客が追跡調査する対象でないのに宅配業者が追跡システムに載せてしまったとか、メール便は客に問い合わせ番号を通知しないことになっているのに販売会社が追跡出来ると通知してしまったのかも知れない。

本当のことは分からないが、来ると客が分かっているお金を払って購入しているものが届かないとクレームがあったとき調査できるということは宅配便のように受け取り印を貰わなくても配送状況は宅配業者内部でフォローできるようになっているとは思われる。最近もう一件、これは定期購入していてメール便で届くはずのものが予定日より10日くらい経っても届かないことがあった。販売会社に届かないと連絡したら調査してくれたが、届かない理由が途中で破損したからだということである。そして品物は受け取り印のいる宅急便で送り直してくれた。

私は宅配会社が言う途中で破損したという理由に納得していない。破損したことが分かっているのに依頼元の販売会社になぜ問われるまでその旨報告せず黙っていたのかということである。屋久島では幾つかの宅配会社が営業している。その中でお金を払って買ったものが届かない例が過去何回かあったが、全て今回の宅配業者のメール便である。

過去の例では、社員が委託配達員に渡したがその配達員が配達せず用事で黙って島外に出てしまい配達されなかったことがある。また届かないので販売会社から調べてもらったが行方が分からず、販売会社は再送してくれた。それから数ヶ月後に店のどこかから出てきたと配達されたこともある。配達委託している地元商店が渡されたあとどこかに放置していたらしい。宅配業者はこういう事情は把握もしていないと思われる。

今回破損したと言っているが、宅配業者の輸送途中で破損したのに連絡もしなかったのなら宅配業者の内部規律が乱れている可能性がある。あるいは委託配達員に渡した後で行方不明になったのを破損とごまかしたということなら委託配達員の制度の何処かに不備がある。以前何回か届かないことがあったとき宅配業者本部に対処を申し入れたが未だに改善されていないようである。あるいは本部は指示を徹底しているつもりなのだが田舎の配送センター運営側が軽視しているということかも知れない。

補足: メール便配達していなかったことが発覚
11月12日のニュースによれば、ある宅配業者の宇都宮と益子・烏山(栃木県)の店で店長らが今年8月までの約5年間にメール便約700通を配達せず焼却したりシュレッダーで裁断していたことが分かったそうである。

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