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眼の見え方に違和感を持つようになって久しいが妻が白内障手術をすることになったのを機会に白内障の手術を受けたいなと思い立ち昨年4月初めに眼科を受診した。そして何回かの受診を経て手術を受ける日程が決まったのだが、その前に他の病変で手術を受けなければならなくなってそれを優先し白内障手術は延期してもらったのだが、そのあとも他の病変がらみでさらに2回入院するはめになって白内障手術も再度延期してもらい昨年12月に右眼、今年1月に左眼の手術を手術してもらうことが出来た。思い立ってから10ヶ月かかったわけである。
妻の場合は眼科受診を思い立って眼科受診してから白内障手術をすべしとの判断までに検査や診察の回数が多かったようで手術を受け終わるまでに6ヶ月かかっていたが、島内で白内障手術を受けるにはそれなりの時間がかかることに変わりはないと思われる。それでも島内で思い立って眼科受診してから手術完了まで島内で完結する医療体制は住民にとってかなりの助けになっているわけである。
島内の病院には常設で眼科はない。眼科は今年1月の例ではいわゆる診察・診療は外部の大学の先生が一回、土・日2日(多分普通は月に2回となっていると思われる)、白内障手術は他の外部の大学の先生が土に一日診察・手術となっている。私の場合の白内障手術を受けたいと思ってからの経過は以下のようである。まずいわゆる眼科を予約し指定の日時に受診する。診察・検査の結果白内障手術が必要との判断になったら、手術する先生に紹介される。そして白内障の先生の診察を経て手術日程が決まる。いわゆる診察・検査は月に一回のペースだから白内障の先生の診察は翌月、手術は片眼をその翌月、もう片眼をその翌々月という感じだった。多分早いひとでも3~4ヶ月かかっているのではないかと思われる。そうではあっても看護師さんのはなしによれば、手術をしてくれる先生はその世界では有名なひとでそのひとの手術を受けられたのは幸運なことだそうである。
私としては島内完結でことが運ぶのが魅力だったのだがそれで優れた施術が受けられたのだからそれこそ幸いだったわけである。そして島内でそういう恩恵を受けているのはどれくらい何か気になった。どのくらいのひとが白内障手術を受けているのかネットで調べてみたら、70代で約5割、80代以上で大部分が経験するという情報があった。
それで当地でその年代の人口を調べてみたら令和2年のデータによると総人口11858人、70代1766人、80代1062人だった。70代で5割として883人、80代で1062人が手術を受けると考えて年当たり均等に手術を受けるひとが発生するとすれば、70代で88人、80代で106人毎年白内障の手術を受けていることになる。年に200人弱が当地で白内障手術を受けているのではないかということになる。
私が白内障手術を受けたときはその日10人だったので毎月10人で年に延べ120人、両眼手術するのに2ヶ月だから年に60人くらいが島内で手術を受けていると思われるわけである。そして年に140人くらいは島外に行って手術を受けていることになるわけである。これは私のラフな計算だが、島内で白内障手術をしたいというひとはもっと多いのに体制が追い付いていないのかも知れない気がする。
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