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毎月一回来るみたいだが、私のサイトについてのグーグル検索パフォーマンスのメール・レポートを見ての感想である。どういうデバイスからアクセスされているかという項目があって大分以前からモバイルからが一番多いという状況になっている。2月の例では、モバイルは75.9%、PCは22.7%、タブレットは1.4%となっている。
私のサイト(何回かサイト名は変えながら来たが、いまのタイトル「My
logbook:屋久島生活の飛光船」)は2000年ころから始めいまに至っている。PCで始めたサイトだからPC対応のサイトということになる。勿論開始当時スマホはなかったような記憶があるから、その後指摘されたようにレスポンシブルではない。
その後どのくらい経ってからか定かでないがブログが出現して、私がサイトで記事ページと掲示板の組み合わせで同様な効用を狙っていたのだが、それに取って代わる定型形式が出現してしまった。そこでサイトに最新記事を出した後ブログにその最新記事を投稿することにした。
私としては、ブログが優勢になる気配を感じて、どこかのサービスを利用するブログ(そのときどきのサイト名から名称を付け、いまのブログ名は「屋久島生活の飛光船」)はサイトの最新記事をほぼ同時紹介するものとし、サイトはそれを含む全記事のアーカイブでもあるというような位置づけ、という使い分けを想定してそうしたつもりだった。(ただ私にとっては、PC版サイトがメインあるいは恒久版でブログはサブ的あるいは当時対応的な位置づけである。)
さらにその後、スマホがネット利用を席巻するようになって来たのだが、それにつれグーグルからサイトがレスポンシブルでないという指摘が来るようになった。閲覧デバイスに合わせて表示を調整する設定が為されていないという意味のようだが、私のサイトは2000年ころに初めたものでそんなことは考慮していないPC版である。
そこで私としてはスマホではサイトのページの幅が画面の幅になるようにし必要に応じ拡大可という設定にしそれで私のサイトはレスポンシブル化したということにしたのだが、その後もレスポンシブルでないという指摘が続いたので、グーグルに2000年くらいから続けているサイトで全ページをスマホ用に作り直す気はない、閲覧するデバイスの画面幅にページ幅が調整されるようにし必要に応じて拡大出来るようにしてあれば、レスポンシブルと見做すべきではないかと意見を送信した。その後徐々にレスポンシブルでないという指摘が出ないようになって来ている。(なお、いま利用中のブログサービスはPCとスマホ対応で提供されている。そして多分ブログも閲覧デバイスはモバイルが大部分だと思われる。)
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No.501 レスポンシブ化_PC版表示不良との指摘で (2019.02.04)
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No.064 「My
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