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便通をよくしたいと、ネットでその効果があると紹介されていたり試用して各種比較してこれらが効果が見られたというような記事を参考にして、いろいろなヨーグルトやヨーグルト飲料などを試して来た。と言っても私が当地で入手出来たのは主に機能性表示食品と謳っている６種くらいのものである。１週間くらいずつ試してみようとしたのだが、毎日飲むと胃の調子が悪くなるものとか、むしろ便通が悪くなったりするものもあった。
大体は数日で胃の調子が悪くなる中、100ｃｃくらいのボトル飲料のうちの２種は毎日飲んで１週間は飲み続けられた。一つは乳酸菌飲料味の清涼飲料というこもである。口コミで便秘に効いたというのがあって試してみたのだがその効果は自分にはなかった。もう一つは便通対策を謳った発酵乳となっている。便通にやや効果は見られたが連日だと胃にやや影響出る感じになりまた便通効果も薄らぐ感じがあった。
１週間試したところでは前者は連日飲んでも何の影響もなく後者はやや胃に影響があったので、その後はそれらを交互に毎日飲むことにしてみた。またネット記事にあったいつ飲むのがよいかという問いへの答えに眠る３時間前くらいとか食中・食後がよいとかあったので夕食直後に飲むことにした。
そして、かなりの期間それを続けていたのだが、やはり胃の不調が出るようになった。それでこれらも止めることにした。要はどれも自分には合わないあるいは効果がなかったのである。便通改善は食事に気を付けるしかなさそうである。今回試したのだが、私にとっては効果があるという意味はそれなりに食べたり飲んだりすればいくばくかの寄与はあるかも知れないという程度のもので、それぞれのひととの相性により効果の出方は異なるのかも知れない。
今回気になったことがある。機能性表示食品というのは本当に身体に良いのかということである。あるネット記事で見たのだが乳酸菌などは胃液で死ぬので腸まで届かない。それで胃液様の塩酸液みたいなもののなかで生き残った菌を集め培養した乳酸菌などなら腸まで届くということで、そういう菌を使ったものを機能性表示食品と称しているみたいなことが書いてあった。人間の腸まで生きて届かないものを届くようにした影響はないのかと気になっている。試したのは機能性表示食品と表示のあるものがほとんどだったのだが、私はそれらで胃の調子が悪くなることが多かったので気になっている。私に合っていそうなものはその影響がただ弱いだけで、本来は自然に存在していなかったものだから身体には良くないのではないかと気になっているのである。
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