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  偏見ご免のたわごと編:  No.215
3年ぶりの鹿児島_今回のキャッシュレス関連体験  2023.03.30
  コロナで自重していたのだが、この3月下旬、妻の眼鏡のレンズ交換のため3年ぶりくらいに鹿児島市内に行った。私はその機会にコンビニで墓地管理料を支払った。わが家の墓地の管理料は何年か前にコンビニ支払い一本になったとの通知があり、屋久島にコンビニがないので昨年支払い出来ず今回2年分を請求されていたので、今回鹿児島市内のコンビニで支払ったわけである。

今回の墓地管理料の請求ハガキはコンビニ支払い用納付書になっているのだが、裏面に利用可能コンビニの他、ゆうちょpayなど三つのpayが記載されていた。以前コンビニがないので銀行振り込みをしたら管理事務所から電話があってコンビニ支払いしか納付を受け付けていないと注意されていたのだが、ゆうちょpayでの支払いも出来るようになったかと早速ゆうちょpayアプリをダウンロードして登録しハガキのバーコードの読み取りを試みたのだがうまく行かなかった。

そこでハガキにゆうちょpayとあるのは、コンビニで支払うときにゆうちょPayでも支払えるということかなと思って、今回鹿児島に行った際コンビニでゆうちょpayで支払うと言ったら現金でしかダメと言われてしまった。ということはゆうちょpayだけでコンビニのない屋久島にいても支払えるはずだが、アプリの特別な使い方があるのかも知れないと帰宅してから霊園に問い合わせてみたところ、バーコードを読み取れば出来るとのことである。

私はダウンロード直後一回試してダメなので、ゆうちょダイレクトの使いにくさの経験からこれは何か面倒な手順があるかも知れないが、多分ハガキ記載のバーコードには対応していないのだろうと諦めて、何回も試さなかったのだが試していれば成功していたということのようである。ゆうちょpayは普段使いする気はないから来年請求ハガキが来たらゆうちょpayでトライすることになるが、私としてはそのとき墓地管理料がうまく支払えるかどうか分かることになる。今回鹿児島市内での買い物で一回ゆうちょpayを試してみたが問題なく買い物出来た。

鹿児島市内の移動には、バスや市電を利用するのだが、最近市電でVISAタッチが利用出来るようになったということで、今回はもっぱら市電を利用した。ポケットに小銭をじゃらじゃら入れておかなくてよいようになったのはよかった。鹿児島では市電と市バス、バス2社それぞれ回数券とかICカードがあって移動時に来たどのバスにでもぽいと乗るのはやりずらい。ユニバーサルサービス的VISAタッチなどがどの交通機関でも使えるようになると便利になると思われる。

デビットカードについてだが、鹿児島市内の3店舗で妻が買い物をしてデビットカードでと言って支払いが出来たのは1店舗だけだった。あとの2店舗ではカード読み取り時にエラーとなってデビットカードでの支払いが出来なかった。帰宅してからその2店舗のホームページを見てみるとデビットカードでのカード支払いは利用出来ないようである。店員にデビットカードでと言ったら出来ると言って手続きに入ったということはクレジットカードとデビットカードの区別が出来ていないことになる。多分デビットカードは扱わないことにしているということについての社内教育がなされていないのかも知れない。

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