My logbook : 屋久島暮らし残照録 
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  日誌編:  No.007  
玄関灯_25年で内部腐食・破損 2020.05.11
 
家を建て引っ越して来てから25年経過した今年のある日、玄関の外灯(外壁取り付けブラケットの先に電球上向きの本体がついている)を何気なく見たらガラスカバー内で電球が傾いているのに気付いた。そこで笠を外しガラスカバーを外して見てみたら、電球用ソケットの固定部金具が腐食してグラグラになっていて電線だけで支えていたので傾いてしまっていたことが分かった。

  左: 旧い玄関灯(下部の緑色が結束ワイヤ)   右: 新しい玄関灯

そこで園芸用ビニール被覆の結束ワイヤでソケットを縛って本体下部の二つの水抜き穴に通して本体に固定した。そしてカバーを戻し笠を戻そうとしたら笠も腐食していて指が触れた何ヶ所かに穴が開いてしまった。25年で薄い鉄板で出来た笠も腐食してしまっていたわけである。そこで笠は錆びを取りペンキを塗ってから台所用アルミテープを貼って補修し取り付けた。

これでかなりの間持つとは思われるが、しっかり感がないと気になる私にはなんとなく満足感が湧かない。新しい玄関灯に替えたほうがよいかなと思いネットで情報を探していたら、ある記事に玄関灯などは一般に耐用期限は10年というような記述があった。

それを見て25年経っているのだからやはり替えようという気になった。電球が上向きだと笠をかぶせるタイプになり笠の取り付け隙間から雨水が浸入し易くいずれまた腐食するかも知れない。そこで電球が下向き、つまり笠と本体が一体型になっている内側の上部にソケットがあって、雨水の浸入に強そうなタイプにすることにした。わが家の取り付け位置では玄関灯は下を照らして欲しいので電球下向きがあっている。いままでは電球がブラケットの上方にありかつ上を照らすようになっていて何となく違和感があったのだが、このタイプにしてそれも解消した。
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