My logbook : 屋久島方丈記 
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  たわごと編: No.566
 
  2020.02.17 血圧乱調の原因_下剤も一因か  
 
  原因はいろいろあると思われるが、最近気になったことがある。昨年食事管理を試み初めのころ大分食事量が減ったせいか便秘気味になって、それまで毎日便通があったのに便意がしなくなり便通が遠のいてしばしば相当に力んでやっと排便するようなことが続いたときがある。その後便秘について何冊かの解説本を読んで改善に努め、いまはそれなりの便通に戻っているのだが、便秘気味になってまだ改善されなかったころのことである。

安易に浣腸してみようという気になって、イチジク浣腸を購入し使用してみた。使用した後水分不足になったのか肌がカサカサになった感じになった。なんか変だなという気がしたのだが、そのあとのしばらくして血圧がかなり高くなったりあるいは乱調になった感じで日々の変動も大きくなった。

そして思い出したのだが、何年も前の人間ドックで受診後血圧が高くなりその原因はと病院職員にデータを添えて質問して梨の礫だったときのことである。そのとき私はコリン剤のような薬剤を疑っていたのだが、今回大腸検査前の下剤使用が原因かもしれないという気がした。浣腸からの類推である。

そう思うと、以前から人間ドック受診後血圧が高くなる傾向があった。受診は例年10月末か11月初めだったのでそのころから春先までそういう傾向が続いて暖かくなると改善されていくので、寒暖差アレルギーかもとか理屈をつけて納得するようにしていたのだが、下剤の使用が切っ掛けで発生していたのかも知れない気もして来た。下剤を使用した後腸内状態のバランスが崩れるのが原因でそれが回復するのに数ヶ月かかるということかも知れない気がして来た。

また人間ドックも受診していないある年、血圧がやや高めに推移するようになって11月に医師が高血圧の薬を追加してくれたことがある。そのとき1錠服用して体調がおかしい感じがして止めたのだが、そのあと血圧が高くなり例年のように春先までそういう傾向が続いた。合わなかった薬がトリガーとなり自律神経が乱れてしまったのかも知れない。そういうことなら下剤もトリガーとなるということかも知れない。腸内環境なのか自律神経の乱調なのかあるいは他の原因があるのか、なにしろ私は冬季になると血圧が高くなり春先まで続くので、何でなのかと毎年悩ましい思いをし続けている。


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