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  たわごと編: No.547
 
  2019.10.28 ゴミ捨てマナー_町でも注意放送が  
 
  最近町の放送でゴミ捨てマナーが守られていないと注意する放送がなされた。従来集落ごとにそれぞれ注意放送していたものが、一括して町の提示放送で流されるようになったのかも知れない。そう言えばいつからかわが集落での注意放送は少なくなった感じはある。

昨年から今年のいつごろまでだったか頻繁に集落放送でゴミの捨て方が守られていないという注意が流れていた。わが家でゴミを出す県道脇のゴミステーションに生ゴミが指定の自然分解する生ゴミ用ゴミ袋を使わずレジ袋で捨てられているとか、その他のゴミでも指定の袋が使われていないという注意放送が区長から頻繁に流されていた。またその他その曜日の収集対象でないゴミやそれらが混じっているゴミが捨てられているというような注意放送もあった。

ゴミは指定の袋に入れるか、指定のゴミステッカーを貼って捨てることになっているのだが、そうしていないゴミはゴミ処理費用の受益者負担をしていないことになる。また曜日指定を守らないとゴミ収集委託業者の仕事にも影響を及ぼすから普通はルールを守ってゴミ出しをするのだが、新規利用者がそれに不案内なのか、あるいは通りがかりの不心得者が捨てているのかも知れない。

ゴミステーションは毎朝それぞれの地区で委託されている住民の美化委員がチェックしたり掃除したりしているようなのだが、そこで目に余るものは区長に連絡しているようで、それで区長が注意放送をしていたということらしい。汚れたゴミを長時間放置しないためだと思われるが、ゴミは該当日の朝8時30分までに出すことになっている。その時間が過ぎたころ収集車が来る。そのときその日の収集対象でないゴミは収集されない。だから誤って出されたゴミはそのまま放置状態になる。それを防ぐためにも注意放送があるわけだが、その注意が効かないことが多々あるようである。大体朝放送されるが、夕刻にも放送があったりそれが連日になることもあった。

多分、いくら放送しても、そのときはもう仕事か何かで家あるいは集落を離れていて、あるいは帰宅が遅くて聞いていない可能性がある。そして外部からの不心得者でなければ、ルールが周知されていないままの可能性がある。集落の注意放送が聞かれていないのであれば、町で一括放送すればどこかにいる間違ったゴミ捨てをするひとに伝わるかも知れない。それで集落放送から町の一括放送にすることにしたのかも知れない。

それでも伝わらないようであれば、手紙か電話あるいは訪問で注意を伝えるしかない気がする。ところが誰に伝えればよいか分からない。そこで思うのだが、よくテレビで見る動物の行動観察で使用されている察知したら撮影する監視カメラを区で1台購入しておいて、注意放送で改善されない場合は当該ゴミステーションに臨時に取り付ける。それでルールを知らなそうな人物を特定し丁重に手紙か電話あるいは訪問で注意するということにしたらどうかなという気がしている。

やる前に警察などに相談してみないとやってよいのか分からないが、やって構わないならばわが家のある区では毎月区報が町報とともに配られるので、そういうことをする場合があることを区民に区報で周知しておけばよいと思われる。こんなことをしたりされたりするのは嫌なことだが、しょっちゅう注意放送があったときに何でちゃんとしないのかと聞いていて嫌になって変な発想をしてしまったことである。

補足: ゴミ捨て時間は多少の融通性は必要
ゴミは該当日に朝8時30分までに出すことになっているが、私は朝ではちょっと大変そうなときは前日の夜に出したことがある。例えば天気予報で大雨のときである。かつて大雨の中ごみを捨てに行ったのだが、車からゴミステーションにゴミを運ぶ間にびしょぬれになってしまったことがある。そういうことにならないよう前日夜まだ雨が弱いときに捨てるくらいは大目に見てほしいと思っている。実際そうしてくれていると思われ、夜に捨てたと注意放送されたことはない。また夜勤のひとなどは前日の出勤前に捨てることは許されて当然かという気がしている。ゴミは該当日に朝8時30分までに出すというのは原則で若干の融通性はあると私は解釈している。


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屋久島生活の断片・偏見ご免のたわごと編:
  No.73  ごみステーションのこと  [2001(H13).10.15]

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