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					今年9月初めでウォッシュレットを交換して3年になる。以前のものと違って脱臭機能がついている。以前は脱臭機能がついていないので便などの臭いはするのだが、それはそれで健康状態を知る意味もありそうで私はあまり気になっていなかった。そして当初納入状態のまま作動させていたのだが作動音のうるささに脱臭の機能を何ヶ月もしないで停止してしまった。移住以来トイレ室にはベンチレーターファンを取り付け常時オンにしているから換気は出来ているので臭気滞留の心配はない。 
					 
					その移住以来使用して来ているウォッシュレットだが、その名のとおり温水で尻を洗浄するのがメインの目的である。私は以前から人間ドックで自覚はなくても内痔核があると指摘されていた。当地に来てからは水が変わったか食生活が変わったせいか便秘気味になったりすることがあって無理して息んだりしたせいかときどき痛みを感ずることもあった。 
					 
					それでウォッシュレットにしておいてよかったと思いながら季節により温水温を調節しながら長年使用して来た。そういうあるときにあるテレビ番組で便秘が解消という話題で直腸を締める筋肉を緩めるエクササイズの紹介があった。食生活に気を付けていることと相俟っての効果かと思われるが、そのエクササイズをやっていまでは毎日快便である。 
					 
					そして尻の痛みが気になったりしているころはあまり気にしていなかったのだが、その後はときどき尻穴が痒くなるのが気になって来た。痔のせいでジメジメするから痒くなるのではないかとずっと思って来たのだが尻の穴が乾いているのに痒い。 
					 
					そんなとき先日逆流性食道炎が気になって「胃腸を最速で強くする(奥田昌子著・幻冬舎新書)」を買って読んでいたら、手洗いをやりすぎると油分がなくなって手がガサガサになるのと同様、念入りに温水で尻を洗っていると肛門部の油分がなくなってガサガサ状態になる。そうすると痒くなるというようなことも書いてあった。それで毎日快便、そのあと念入りに温水で洗っていたのが、痔のせいとは思われないのに肛門あたりが痒い理由のようだと思い至った。実際痒いのは中ではなくほんの出口付近である。そこで排便・洗浄後少量の痔疾用軟膏を肛門とその付近に少量塗ることにしたら痒みはなくなった。 
					 
					 
					
					(関連記事) 
					屋久島方丈記・日誌編: 
					  No.234  トイレ我慢が気になる_流水音発生器  (2014.07.14) 
					  No.363  20年以上持ったウォッシュレットを交換  (2016.09.19) 
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