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  たわごと編: No.520ap
 
  2021.09.06 情緒不安定_韓国の反日姿勢のもとか  
 
  今年のオリンピックで韓国が日本を貶めようとするのが目立った印象がある。韓国あるいは韓国人が日本に対し持っている日本は悪者だから何をしても許されると思っている感がある。

まずは、どうしてそういうことになっているかということだが、私がいろいろな記事をや本を読んでこれだなという理由を一言でいえば、自分たちを正当化したいという韓国成り立ちの虚構に根本があるようである。
参考:「韓国成り立ちの虚構について」


ところで、最近ネットで「情緒的に未成熟な人の特徴」に関する記事を読んだのだが、子供が親のご機嫌を取り続けさせられるようなのような状況では、情緒が適切に育まれにくいため、年齢を重ねて体が大きくなるにつれて幼児的な依存心も大きくなる傾向があるということである。例えば、「自分が話題の中心になるのが当然だと思っている」、 「自分の主張は受け入れられて当然だと思っている」というようなことが見られる。

幼児的な依存心が強いと、自分で自分の気持ちをコントロールするといういわゆるストレス耐性が低いので、些細なことでブチ切れたりするそうである。幼児的な依存心が強い人は情緒的な親離れができていない状態なわけで、経済的には自活できていたとしても、心の奥底には「もっとちやほやして欲しい」という強い欲求不満を抱えている。そして「ただただ甘えを爆発させているだけ」ということもあるそうである。

この幼児的な依存心は「足りないからもっとくれ」という心構えから来ているので、この心構えを根本的にかえるためには「安心感の醸成」が絶対的に必要になる。「すでに十分ある」、「すでに持っている」、「すでに足りている」といった、「いま、このままでも大丈夫」と思える感覚を自分で育むことが必要ということになる。別な言葉で表現するなら「感謝できることを見つける」ことが必要ということになる。

私はこれを読んでいて、自分が思っていることに都合の良いことだけをこじつけているかもしれないが、オリンピックなどでなぜ韓国あるいは韓国人が日本を貶めるようなことをするのかという問題と結びつけて考えてしまった。ここで洗脳まがいの教育で虚構の歴史を信じ込まなければいけない、つまり政府のご機嫌を取る行為を強いられた韓国国民という見方が出来るとしたら、韓国国民が情緒的に未成熟を強いられた結果が、韓国あるいは韓国人が日本に対し持っている日本は悪者だから何をしても許されると思っているような現象になっている面があるのではという気がするわけである。

何しろ、よく韓国の振る舞いに言われていることから受ける「自分が話題の中心になるのが当然だと思っている」、 「自分の主張は受け入れられて当然だと思っている」、「もっとちやほやして欲しい」、「ただただ甘えを爆発させているだけ」というような印象はよく当たっている気がする。また韓国には「安心感の醸成」が必要で、「すでに十分ある」、「すでに持っている」、「すでに足りている」、すなわち「いま、このままでも大丈夫」と思える感覚あるいは「いまに感謝できることを見つける」という気持ちを持つことが必要と、日本が思っているというような印象にも合致する。当たらずと言えど遠からずかも知れない気はするところである。

以下、(参考:「韓国成り立ちの虚構について」)の内容を前提とした結論的感想である。ご機嫌取りと言えば、朝鮮はむかしから周辺強国のご機嫌取りをして生き延びてきた印象があるから、もともと情緒的風土としてそういう傾向があって、それを権力者が利用しやすかったことがあるかも知れない。韓国政府は歴史を書き換え、自国民に子供のころから日本に反感を持つように事実を都合よく解釈するよう偽りの歴史を教育して来た。その教育の成果が韓国あるいは韓国人の日本に対する振舞いをもたらしているのではないかということである。


(関連記事)
屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:
  No.520  どうしようもないことを前提に_韓国  (2019.05.22)


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参考: 「韓国成り立ちの虚構について」
私がいろいろな記事をや本を読んで、韓国や韓国人の日本に対する振舞となっている理由の根本がここにあるような気がしている。

国際社会が認めた正しい歴史における韓国の成り立ちは、
朝鮮(清の属国)→大韓帝国
→大日本帝国(日韓併合による)→アメリカ軍政(第2次大戦終結による)
→大韓民国(1948年8月15日初代大統領の李承晩による独立宣言)

しかし、大韓民国憲法の前文には、「悠久の歴史と伝統に輝く私たち大韓国民は己未三一運動で大韓民国を建立し(中略)檀紀4281年7月12日に憲法を制定する」 とある。大韓民国は己未三一運動で建立された偽っている。己未三一運動の実際は1919年3月1日、日韓併合時代の朝鮮半島で起こった反日暴動のことで、33名の宗教家が独立宣言書を作成しそれに共鳴した民衆がデモを起こしたという事件(デモに参加した人数は多いものの運動は約2か月で収束)なのに、で、宣言書を読み上げただけで大韓民国臨時政府が出来たということにしている。そしてその後大韓民国臨時政府は上海、重慶と場所を移しながら光復軍を創設しそれをもって連合国の一員として日本と戦い最終的に勝利したことにより自力で独立を勝ち取ったと歴史を自分の都合のいいように書き換えている。つまり、韓国が自国の都合のいいように歴史を書き換える国であるということをまず最初に知っておく必要がある。

そこには韓国は歴史についてどう考えるかという歴史認識の風土の問題がある。歴史というのは過去に起こった事実を客観的に検証し事実に迫るのが本来の姿だが、韓国においては事実とは関係なくその時の権力者が「こうあってほしい」「こうあるべきだ」という結論をもとに歴史を作るということである。つまり、韓国が自国の都合のいいように歴史を書き換える国であるということにつながっている。

韓国が書き換えた歴史、
朝鮮→大韓帝国→日本植民地(併合を植民地化と称したい)
→臨時政府(あったかどうか分からない)
→大韓民国(日本統治からアメリカ軍政を経て独立をネグる)

李氏朝鮮の場合は、高麗の将軍・李成桂が謀反により政権を簒奪したのだが高麗王朝は腐敗して民を失っていたためとして李成桂を正当化している。事実はともかく、新しく政権に就いたものにとっては以前の政権が民を苦しめるだめな政権であるとして現政権を正当化するのが権力者の作る歴史だが、大韓民国の場合は憲法前文で1919年に建国したとして、現在の大韓民国にとっての前政権は日本で、光復軍により日本から武力で独立したのだと歴史を書き換えている。そこで事実がどうであれ、日本は民を苦しめる、倒されて当然の政権であったという虚構を構築し歴史の正当性のつじつまをあわせることにしたわけである。

正しい歴史では、日韓併合時代に朝鮮王国が近代化し、圧政に苦しんでいた民衆の生活が向上して民が暮らしやすい世の中になった。しかし、1948年の大韓民国建国後には国民の生活レベルが日韓併合時代より下がってしまった。それでは韓国政府としては自分たちの政権の正当性が揺らぐ。そこで何が何でも日本を悪者にすることにした。つまり、そのため韓国政府は歴史を書き換え、自国民に子供のころから日本に反感を持つように事実を都合よく解釈するよう偽りの歴史を教育して来たわけである。その教育の成果が韓国あるいは韓国人の日本に対する振舞いをもたらすことになっている理由である。自分たち大韓民国政府を正当化したいという韓国成り立ちの虚構が根本にあるわけである。
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