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  日誌編: No.514  
  2019.04.22  湯冷まし用に温度計_うまいお茶を入れたい  
 
 
日本茶を入れるときは、一応湯冷ましを使って湯を冷ましてから入れているのだが、鹿児島の茶園の実演販売所で飲ませてくれた味や喫茶処で飲んだような甘みのある味になかなかならない。

3月末ころ鹿児島に行ったとき、あるお茶販売店の喫茶処でお茶を飲んだのだが、そのとき入れる様子を見ていたら湯冷ましするときに湯温計を使用していた。その店のパンフレットには、お湯は70~80度に冷ましてから急須には中の茶葉にかけないように注ぐ。そして1分、急須は揺すらず茶碗に注ぎきるとあった。


いままでは適当に湯冷ましして、以前茶園実演販売で聞いたように急須に注いで1分したら茶碗に注ぎきるようにしていた。1分というのが印象が強かったので私はタイマーを購入するほどこだわったのだが、湯温のことは適当に聞いていた。そのときはポットの湯を湯冷ましして入れてくれていた。そして二杯目を入れるとき湯冷ましが間に合わないなら急須に少し水を入れて入れるとよいと言われた記憶がある。どのくらいの温度なのか分からずそこは適当にしていたのでいままでわが家では少し温度が高すぎたのかも知れない。

そこで今回行った店で使用していたのと似た温度計を購入し湯冷ましの温度を確認して入れてみた。わが家では二人なので二杯分70度を切るくらいになった湯を急須に注ぎ1分して茶碗に注いで飲んでみたら、茶葉は安いのだがそれでも喫茶処で飲んだときのような甘い味になった。一杯目は急須や茶碗が温まっていないから70度ということになったが、二杯目はどのくらいの温度で入れたらよいかと試してみたが50度くらいにしてから入れるとよいような感じである。しかし一杯目のような甘みは出ない。喫茶処で飲んだときも二杯目はそんなものだったからこういうものなのかも知れないと思って飲んでいる。(上記温度は4月初めの寒気到来ころのはなしだから、気温が上がって来るとその適温も少し変わって来るものと思われる。)


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