My logbook : 屋久島方丈記 
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  日誌編: No.390  
  2017.02.27  サギの死骸_散歩道に沿った原っぱに  
 
 
今年の一月半ばの日、妻と二人で散歩していたら私たちを察知してか道横の牧草地から大きな鳥が飛び立った。飛び立ったところを見たら白いものが見えた。前日のそこから離れた場所でレジ袋が飛ばされているのを見ていたのでそれがまた風で飛ばされてきたのかなと思いながら近づいてみるとサギが死んで転がっていた。

よくエサを探して地面を突っついているサギを見かける牧草地に死骸

飛び立った鳥はトビかワシか分からないが、サギを突っついていたようで胸のあたりに血が出ているのが分かった。わが家の近辺ではトビがよく空を舞っていたり多分ヘビだと思われる黒っぽい長いものをぶら下げて飛んでいるのを見かけることがある。ワシもよく電柱のてっぺんにとまっているのもよく見かける。妻は羽を広げた大きさから見て多分トビだろうと言った。

鳥が襲って殺したのか他の原因で死んだのか定かではないが、サギが傷ついて死んでいるのを見るのは初めてなので私は写真を撮った。そのあとすぐ私たちはその場を離れ散歩を続けたのだが、翌日その道を通ったときにはもうサギの死骸は跡形もなく消えていた。誰かが見つけて処分したのかあるいは私たちが現場を離れてから鳥が戻って来て持って行ったのではないかと思われる。


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屋久島生活の断片・日誌編:
  No.236  道の鳥のこと  [2008(H20).02.25]

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