わが家の庭でスズメバチトラップを仕掛け始めたのが3月15日だったが、4月4日に今年初めてのスズメバチが掛かった。初めに掛るのはいままで大方オオスズメバチだが、今年もオオスズメバチである。
|
|
4月4日に掛かったオオスズメバチ |
スズメバチトラップ
(左が当初の酒と酢と砂糖による誘引液)
(右がカルピスと水とハチミツによる誘引液) |
わが家でのスズメバチの掛かり始めの日は、2010年は3月19日、2011年は4月16日、2012年は4月14日、2013年は3月29日、2014年は4月08日であるから今年は早くもなく遅くもない感じである。
これから11月ころまで毎日トラップを確認する日が続くわけだが、スズメバチが掛かっていたら取り出し種類を見分け数を数える。ゴキブリやガのような大きめの虫は取り出して捨てる。トラップの誘引用液には時期によりアリその他小虫がいっぱい浮いたりするがそんなにひどくないときはそのままにする。液表面が一面小虫に覆われてしまうほどのときは三角コーナー用水切りメッシュで濾す。
私は誘引用液には5倍にうすめて飲めといういわゆるカルピス濃縮液6に対し水4を混ぜおしるし程度にハチミツ少々も混ぜている。日にちが経って液が減った場合や液が分離し始めたときに新しい液に入れ替える。そのためカルピスは常備している。ハチミツは食卓に置いてあるものをちょいと拝借する。
何年か前にトラップを仕掛け始めたころは、ネット記事を参考に清酒と酢と砂糖で作ったり、グレープカルピスと水で作ったこともあった。そういう推奨の液の方が効果はあるのかも知れないが、私は酒を飲まないし近所でグレープカルピスは入手しにくいので、半年以上簡単に続けられるようにといまの誘引用液になったわけである。
補足:
寒波の影響か
2015.04.13
先週寒さがぶり返し、初めのオオスズメバチが掛かって以降本日朝まで成果なしだった。
(
関連記事)
屋久島方丈記・日誌編::
No.262 ズズメバチ・2014_わが家のトラップ捕獲実績 (2015.01.26)
.